教育費 仕送り 学資保険 学費 都市部 地方



こんにちは☆のっち☆です。
この夏は甥が来春の大学入学を目指して受験勉強に励んでいるんですが、気が気じゃないのは本人だけではないんです。本人は純粋に行きたい大学を目指して必死に予備校へ通い、赤本を解きまくって頭に詰め込んでいるようですが、意外と不安に潰されそうになっているのは親だったりするんですよね。
本人が必死に頑張っている傍らで言葉にできない不安でどうしていいのか分からなくなっている親たちの苦悩をお伝えしますね。

行きたい学部は都市部にしかない


私の甥っ子は山形に住んでいて現在高校3年生。県立高校に通うごく普通の男子高校生なんですが、誰のDNAか分かりませんが学校の成績は常にトップクラスなんですよね。そんな成績がいいのは高校だけではなく、小学校や中学校でもほぼオールAなんです。親も自分の子供がこんなに良い成績ばかり取ってくるから、不思議で困惑するくらいだったんですよね。そんな甥っ子が小学生だった時に夫が「〇〇君はどこの大学に行くの?」って聞いたら「東大!」って即答するくらいだったんです。

そんな勉強のできる甥っ子の目指す夢は交通系だって知っているんですが、具体的には教えてくれないので分かりません。ただ、その職業に就くのに最適な大学・学部が関東にしかないらしいんですよね。高校生となった今では「東大に行く」なんてことは一切言わなくなったんですが、希望する学部が関東で3校ほどしかないようなので相当な狭き門。その門をくぐれるように本人は必死に頑張っているわけなんです。

大学進学=仕送り開始


親としては子供が夢を持って、その夢に向かって一生懸命に頑張っているのを迷わずに応援したくなるものですよね。甥っ子の親ももちろんその気持ちは十分にあるんです。あるんですが… 希望の大学に進学するとなると関東、おそらく東京都内に一人暮らしをさせなくてはならないことになるんです。

18歳の息子を一人でそんな危険な東京に一人で住まわせるのも心配なんですが、それ以上にお金のほうが心配なんだそうです。だって、東京で住まいを探すとなるとワンルームでも6~7万円の家賃はかかります。さらに、水道光熱費、通信費、食費、小遣いとなると10万くらいは必要ですよね。勉強するために大学へ行くのにお金が厳しいからってバイトばかりさせることもできませんからね。そうなると毎月16~17万円は大学の学費以外にかかってくるということですよね。

毎月16~17万円ということは年間で200万円前後。学費を合わせると年間300万円が飛んでいく計算になるんです。

学資保険の300万円なんて一瞬で消える…


甥っ子も満期300万円の学資保険に加入していたそうですが、初年度分もカバーできないそうです。だって、3校受験するのにその都度、山形から東京へ移動して前泊してから受験するんです。変なホテルに泊めるわけにもいかないからシティホテルに宿泊させるとそれだけで交通費込みで10万円。受験料が35000円なので、(10万円×3回)+(35000円×3校)で約40万円が受験するだけで必要になります。さらに、私立大学へ入学となると理系なので初年度納入金として180万円以上を納めることになります。残りは一人暮らしなのでアパートの敷金礼金、引越し代、家具代などで100万円くらいはすぐに無くなってしまいそうです。

要するに、学資保険で受け取れる300万円は大学入学と同時に無くなることが予想できてしまうんですよね。そこから先は上記で計算した通り、毎月16~17万円の仕送りの始まりです。

みなさんご存知ですか?
地方に行くと給与水準がグッと下がるんです。女性が正社員で働いていたとしても年収300万円なんてなかなか貰えないんです。そんな中から年間300万円ですから、共働きでしっかり働いていないと地方に住んでいる人にとっては子供に満足な大学にすら行かせてあげることができないんですよ。本当に厳しい現実です…



いかがでしたでしょうか。
都市部に住んでいる人は「地方は給料水準も低いけど物価も安いからいいよね」なんて言いますが、とんでもない話です。逆に地方にいるほうがお金がかかるんじゃないかって思ってしまうくらいです。だって、自動車がないと外出もままならないし、今回のテーマのように学校に行くにも通える範囲に無かったりなんです。それなのに給料水準は都市部の3割減ですから、教育費だけで家計破綻してしまう恐れもあるんですよね。
これから大学進学を控えているご家庭はどうか将来を見据えたお金対策をしっかりしてくださいね!



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