晩婚 高齢出産 老後破綻 世帯年収 800万円 妊娠



前編からのつづき)


生涯独身を貫くとなると、自由で誰にも縛られない生活が送れるからそれはそれでありだなって思っていた矢先の結婚。Hさんはいよいよ結婚式をあげ、新婚生活へと突入します。

挙式、そして新婚生活の始まり


やっぱり私もマリッジブルーにもなりましたが、主人がいつも寄り添ってくれて無事に結婚式を終えることができました。もちろん新しい生活には不安も感じますが、これから二人の人生が始まると思うと不安よりも幸せのほうが大きいんです。

結婚式の挙式費用は全部で400万円、ご祝儀で200万円も頂戴したので実質200万円で済んだ計算になります。それと、新婚旅行は昔から行きたかったフランスへ行ってきて、ちょっと贅沢に総額100万円を散財してきたんです。だって、頻繁に行ける場所ではないですしケチケチするのも寂しいものですからね。パーッといってしまいましたね…

その他にも新居の準備だったり引っ越しだったり、いろいろ費用が掛かって貯蓄は100万円くらいになってしまいましたが、これからはダブルインカムの生活になりますから貯蓄スピードも一気に上るんだと思うんですよね。

世帯年収800万円の家計管理


新婚生活の始まりとともに家計管理を開始したんです。だって、老後生活には3000万円が必要だって書いてあるし、それでなくても私達はスタートが遅いから急いで貯金してみんなに追いつかなきゃって焦っているんです。

前に書いた通り、私は300万円、夫が500万円ですから世帯年収は800万円。貯蓄率というよりも、夫の収入だけで生活して私の収入を丸々貯金しようと思っているんです。私の手取りは約20万円。そのまま貯金すれば240万円だから、13年も続ければ3000万円達成という計算です。夫が60歳定年を迎える少し前に達成できる計算になるのでもうコレをやりきるしかないって夫婦で決めたんです。私たち夫婦の幸せな老後のためですからね。

1年目は250万円貯蓄できました


あれから1年。私もはじめての家計管理だったんですが、結婚するまで一人暮らしでなんだかんだとお金の管理をしてきたのでそれほど苦労することもなく計画通りの生活を送ることができました。夫の収入だけで生活して私の給料はそのまま貯金。とってもシンプルで管理しやすいから困ることなく継続することができそうです。

結婚前に持っていた分の残りを合わせると現時点で貯蓄は350万円。40歳過ぎの夫婦でこの金額だとちょっと恥ずかしいけれど、これからドンドン貯金していくから不安なんてありません。よほどの想定外なことがなければ計画通り進められる自信がありますから…

子供ができた!?


そんなこんなで幸せな新婚生活を過ごしつつ貯金も順調にできていたんですが、驚くことに私、妊娠しちゃったんです。41歳で子供を授かることができるなんて夢にも思っていなかったから、本当に嬉しくて嬉しくて…。夫なんて泣いて喜んでいました。

ちょっと心配なのが、やっぱりお金のことですよね。「13年頑張れば目標値くらいまでの貯蓄を作れる!」って思っていた矢先にいきなり夫の収入だけになってしまうわけですから。しかも、私は契約社員です。正社員の人よりも育児休業を取得するのにハードルが高いのに、私が勤めている会社は正社員であっても育児休業をとる人なんていない企業文化なんです。もちろん社内規程では育児休業を取れるようになっているんですが、社内の雰囲気がそれをさせないんですよね。だから、正社員でも“寿退社”と言ってみんな辞めていってしまうんです。そんな企業文化の会社で契約社員の私が育児休業を申し出ることはどうしてもできないんですよね。

もちろんお金よりも子供を授かったことのほうが幸せなので、お仕事のことは働けるようになってから考えるようにして、それまでは主人に頑張ってもらうようにします。



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41歳で妊娠したHさん。ご本人は年齢のこともあって子供を生むということは密かに諦めかけていたそうです。そんな中で待望の妊娠。老後に向けて貯金に励んでいたHさんですが「お金のことはなんとかなる」と子育てを優先することに…。
果たしてどうなっていくのでしょうか。


後編につづく)



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