10年で総資産3000万円超|3人家族の家計管理、資産形成術

10年で作った資産は3000万円超。共働き40代夫婦と10代息子の3人家族。実生活から生まれた節約、貯蓄、家計管理、資産形成ノウハウを分かりやすくお伝えします。

タグ:契約社員

晩婚 高齢出産 老後破綻 契約社員 派遣社員



こんにちは☆のっち☆です。
現代の日本では晩婚化が進み、それに伴って高齢出産が増えているそうです。たしかに、私は20代後半で子供を産んだので決して早い出産ではありませんでしたが、子供の学校へ保護者会などで行くと多くのお母さんとは年の差を感じてしまうほどです。
そんな中、晩婚・高齢出産から老後破綻してしまったHさんの話をママ友から聞いたので、今回みなさんにお伝えさせていただこうと思います。

40歳でプロポーズされました


私の名前はH。40歳。
昨年からおつき合いしている3つ歳上の彼から先日プロポーズされたんです。もう、嬉しくて嬉しくて…、即OKの返事をしてしまいました。私も四十路ですから、半ば結婚することを少しずつ諦めかけていた矢先のことだったのですごく幸せだったんです。

彼は中小企業に勤めるごく普通のサラリーマン。役職は係長ですが、年収は500万円なんですって。ちょっと収入低いかなぁなんて思ったりもしましたけど、別に私も今まで通り働けばいいし何よりもこんな私と結婚したいなんて言ってくれるんですから、それ以上に望むものなんてありませんよね。

契約社員で年収300万円


私が就職活動していた2000年前後って就職氷河期で、当時つき合っていた大学生の彼氏も第一希望だった電機業界になんて採用してもらえなくて渋々小売業へ就職していたくらいの時代です。短大卒の私なんて高望みはしていませんでしたが、小さな会社の事務員ですら採用してもらえなくて結局、派遣会社へ登録して派遣社員という働き方を選ばざるをえない状況でした。

それから派遣社員としていくつかの企業に派遣されて、正社員の人と同じような業務を任されるのにボーナスもなく私はいつまでたっても時給で給料をもらう生活で、正社員と派遣社員ってこんなにも労働環境が違うんだなぁって、正社員の人達が羨ましくて仕方がなかった時もありました。

そんな私でも数年前に派遣された現在の職場では気に入ってもらえて派遣社員から契約社員にしてもらうことができたんです。私のような業務内容の派遣社員だと一つの会社に3年間という期限があるので、3年毎に派遣先企業が変わってしまうので疲れちゃうんですよね。それが契約社員になるとそういうことも無くなるし、直雇用だから給料も上がるんです。

派遣社員の時給は1500円、しかも交通費の支給は無し。それが、契約社員だと月給25万円で交通費も貰える。年収にすると、派遣社員のときは250万円で今が300万円+交通費だから条件はずいぶん良くなりました。

私と彼の貯蓄額


彼からのプロポーズに「喜んで!」と即答で私ですが、それから先のことって一切考えなかったんですよね。冒頭でも言いましたが、お金のことなら共働きで頑張ればなんとでもなると思っていましたし…

ただ、挙式をするとなると無料ではありません。親戚や会社の同僚・上司、友人もお招きするとなるとそれなりの用意をしなくてはいけないですし、それをするにはお金も必要ですから、旦那になる彼に直球で聞いてみたんです。いくら貯金を持っているのかって…

すると彼は照れくさそうに「300万円」って言うんです。私自身も「200万円」持っているので合わせると500万円。結婚式をするのには問題なさそうな貯蓄額になるのでホッと安心したんです。



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40歳で生涯独身を覚悟しつつあったHさんが生涯のパートナーを見つけることができて本当に良かったです。お互い40歳オーバーで年齢的には少しゆっくりな進展ではありますが、最近ではよく聞く話です。二人の貯金も合わせると500万円とそこそこの金額になったので、Hさんも安心したんでしょうね。
これからもHさんは幸せな人生を歩んでいけるのでしょうか…



中編につづく)



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就職活動 派遣社員


こんにちは☆のっち☆です。
みなさんは働いている人の40%以上がパートや派遣社員といった非正規雇用者だということをご存知でしょうか。結婚後、勤めていた企業を退職し派遣社員やパートで働いている方も多いと思いますが、今回は独身アラフォー男子で派遣社員歴20年のいしかわ君(仮名)のお話をさせていただきます。
いしかわ君を含め、現在のアラフォー世代はいわゆる“ロスト・ジェネレーション”と呼ばれた世代。バブル崩壊後の就職氷河期に就職活動に励んだ世代で、多くの若者が少ない内定枠を競って就活し、そして失敗していきました。
彼もそんな一人。彼の仕事についての考え方と懐事情を中心にお話しますね。

正社員として採用されない…


僕は昨年11月から資料請求を始め、年明け以降は会社説明会に30社以上参加、筆記試験や一次面接も多く受けてきたが、未だに内定の一つも獲得できないでいる。大学生活も残り半年を切ってしまったが就職先が決まらない… 今流行の就職浪人という選択も考えたけれど、これ以上、両親に学費を負担させるのは申し訳無さ過ぎる。残る期間でなんとか就職先を見つけたいと思っている。

1月。この時期になると正社員の募集枠を見かけなくなってしまった。。。いよいよヤバイな。現時点では、正社員を募集している企業規模がますます小さくなるし、派遣や契約社員の募集が目立つようになってきた。同級生の女友達はどうせ正社員枠がないんだからと派遣社員の道へさっさと進み、春からの派遣先企業が決まって派遣OLとしての道を確立している。僕もなんとか正社員でと思っていたが、そんな意地を張ることで無職になるのもいけないから契約社員での雇用で1社の内定を取り付けた。なんとか、4月からの行き先が決まった。。。

契約社員として社会人スタート


ようやく入社できた企業は日本人ならみんな知っている大手生命保険会社。職種は生命保険外交員。「生命保険会社はやめといたほうがいいよ」って大学時代の友人が口を揃えて言うけれど、仕事が無いよりは断然いい。どんな仕事だって大変なんだ、歯を食いしばって成果を残せたら社員登用制度もあるから、社員になれるように頑張ればいいだけさ。

入社して3ヶ月間は研修もあるため給料が保証されている。とはいっても、20万円ももらえないから高くはないけどね。正社員で就職できた友人は固定給で20万円、その他の手当も付いて新卒ながら23万円くらいの給料らしい。なんなのだろう、この差は!?

会社の同期はみんな正社員での就職ができなかった奴等ばかり。こんなに不景気なのに何百人も採用しているんだよな、この会社。さすが日本を代表する生命保険会社だ。良い会社に入れてよかったよ。よし!なんとか正社員になれるように必死に頑張るぞ!

試用期間終了


入社して3ヶ月が経った。いよいよ成果報酬型の給料に移行する。まさに実力主義。今までの日本の年功序列制度は嫌いなんだよね。仕事できないくせに年取ってるだけで偉そうにしているオヤジが多いらしいからね。僕は昔から人当たりは良いって言われているから営業職向きなんだと自負しているんだ。早速、テレアポして契約をガンガン取りまくるぞ!


……… おかしい。アポがまったく取れない。。。
研修じゃあこんなに難しいなんて言ってなかったのに。ちくしょう!今月は3件成約しないといけないのに。



生命保険会社の外交員に契約社員として就職した、いしかわ君。いよいよ仕事の大変さを実感しているようです。“不景気なのに大量採用”というのが気になりますが、成果を残して正社員の道を切り開いてもらいたいものですね。また、給料面は手取り13万円ほどではあるものの実家住まいのため生活には困っていないようです。彼は無事、社員としての道が開かれるのでしょうか。


中編へつづく




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雇用 派遣社員


前編からのつづき


取れた契約は親類からの契約だけ


入社6ヶ月目。本当に契約なんて取れるものなのだろうか… 毎日、朝礼では支部長から激を飛ばされるようになってきた。

「いしかわ!まだ契約取れないのか!」「アポイントの見込みは!?」

4ヶ月目、5ヶ月目の2ヶ月分のノルマは親族にお願いして加入してもらったから、なんとか生き延びているけど今月は純粋に契約取らないとマズいんだ。親類もこれ以上加入させられないからね。さすがに精神的にもツラくなってきたぞ。

退職、そして派遣社員へ


6ヶ月目を乗り越えられなかった。。。
結局、1件もまともに契約を取れなかった。生命保険会社の契約社員外交員は顧客へ持っていく資料のコピー代であったり、携帯電話代、会社での電話代はすべて自己負担。毎月の給料から控除される。そのおかげで最後の給料は数千円だった。バイトよりも割の悪い仕事ってどうなのだろうか。

しかし、わずか半年で職を失ってしまった。数百人いた同期もすでに半数以上退職している。異常に大量採用するには理由があるんだな… 
親も心配しているから、とりあえず派遣会社へ登録してしばらくは派遣社員として働こう。。。


派遣会社に登録してすぐに工場勤務の話がきた。“男”“若い”というだけで工場系クライアントからの希望が多いらしい。前職に比べたら派遣社員なのにずいぶん恵まれた条件だった。だって、時給1,000円も貰えるんだから。1日8時間、25日働いて20万円。指示された作業を粛々と行えば給料をもらえる。保険会社とは大違いだ。

派遣社員は居心地が良い


派遣社員という立場は契約した業務以外は指示されることもないんだよね。決算期の3月は繁忙期なようで正社員達はブラック企業バリに働かされている。だけど、僕ら派遣社員は関係ない。ましてや、残業ができるとなると給料が割増だから嬉しいんだよね。お金が欲しいから残業は遠慮せずにドンドン言ってくれればいいんだけどな。

やっと大学卒業して1年が経った。この1年はいろいろあったなぁ…。
今年の新卒も就活は相当苦労しているみたいで、僕の時以上に派遣社員になる人数が増えているようだ。これから先は派遣社員も派遣先の取り合いになるかもしれないな。僕もこの工場の居心地が随分良くなってきた。しばらくはこの工場でお世話になろう。

とりあえずのつもりが5年も派遣されて続けている


問題意識も持たず惰性で勤めていたら、派遣されてから5年も経ってしまった。近い将来、同一企業に3年以上派遣してはいけなくなるらしいが、今の段階では無期限OKなんだよね。とはいっても、僕も28歳になる。派遣社員だから定期昇給もボーナスも、退職金もない。毎月の給料も手取りで16万円くらいだから貯金もできていないんだよね。そろそろ正社員への応募でもしようかな…

最近では便利な就職斡旋会社というものができているらしい。一昔前は毎週水曜日に転職情報誌をコンビニに買いに行ったものだが、ますます便利な世の中になっていくものなんだね。早速、登録しに面談をしに行ってきた。

派遣社員経験だけでは厳しいらしい


転職斡旋会社へ行って、担当者と面談をしてきたが、なんだか先方の表情がパッとしない。先方が言うには「いしかわさんのPRできる能力、スキルは何ですか」って聞いてくるんだけど、そんなものあるわけがない。さらに「仕事で培った技術はありますか?」って聞かれたけど、工場勤務なんだからマシンの操作ができるってくらいだよね。

斡旋会社の担当者が言うには「28歳という年齢では社会に出てからの成功体験や身についたスキルが無いと難しい」らしい。社会に出てから成功体験などまったく無い上に、問題意識も持たず派遣社員として5年間も過ごしてしまった僕はクライアントへ紹介するほどの商品力が無いということだ。結局、紹介してくれる企業もなく話が無くなってしまった。



生命保険会社の契約社員を経て派遣社員で5年間過ごしてきた、いしかわ君。彼自身が悪いというよりも雇用環境が悪すぎる時代がいけないことのほうが大きいかもしれませんが、労働力としての商品力を自分自身に備える日々の積み重ねは個人の問題ですね。
これから先、いしかわ君はどうしていくのでしょうか。



後編へつづく



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