10年で総資産3000万円超|3人家族の家計管理、資産形成術

10年で作った資産は3000万円超。共働き40代夫婦と10代息子の3人家族。実生活から生まれた節約、貯蓄、家計管理、資産形成ノウハウを分かりやすくお伝えします。

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こんにちは☆のっち☆です。
私の知人で旦那さんは一部上場企業の管理職、奥さんは看護師と間違いなくお金に困らなそうな金山夫妻がいます。子供2人の4人家族で都内に大きな一戸建てを所有する金山さんは旦那さんが42歳、奥さんが40歳です。
今回はそんなお金に困るはずのない金山さん家庭がなぜか家計破綻の危機に直面するお話です。通常では考えられない金山家の裕福ぶりを一緒に見ていきましょう。

世帯年収は1400万円


金山さんご夫婦の世帯収入は1400万円。上場企業+看護師というのはやっぱりすごいですよね。それぞれが独り立ちできるくらいの職業ですから究極の共働き家計になります。
ご夫婦それぞれの収入は以下の通り。羨ましすぎます…

800万円
600万円


上場企業の旦那さんは自動車メーカーのデザインを担当。そして、奥さんは大学病院の看護師長さん。二人とも仕事をバリバリこなしているのに子供も二人いるなんて順調過ぎる人生を歩まれていますよね。

家計管理方法は担当制


そして気になる金山さんの家計管理方法ですが、共働き家計にありがちな「家計の費目別担当制」です。結婚当初からお互いに収入があったことから、どちらが家計管理を担当するということではなく「家賃や水道光熱費は夫、食費や外食費などは妻」といった担当分けをして家計を負担して残りはお互いが干渉しない約束をしているそうです。ただ、貯金については夫婦でルール化していてそれぞれが毎月5万円を貯めていくようにしているそうです。

そんな金山さん夫婦が結婚したのは10年前ですから「毎月5万円×2人×10年=1200万円」が単純に予想できますね。それに加えてボーナスとかがあるわけですから、わが家の感覚では2000万円以上は貯蓄ができているのではないかと考えてしまいますね。

多趣味な夫婦生活


さらに、金山さん夫婦はそれぞれに趣味をしっかり持っているようです。
奥さんは何と言っても洋服やカバン、時計、ジュエリーなどの“ファッション”。一瞬で「確実にこの人お金持ちだな」って分かる格好ですから、相当な金額をファッションにつぎ込んでいるんだと思います。例えば、カバンはエルメスのバーキンやルイヴィトン、セリーヌばかり。冬場のアウターなんてダウンコートをよく着ているんですが、モンクレールばかりで毎日違うものを着ています。たぶん5着くらいは持っているんじゃないかと…。時計とかジュエリーとかしっかりと見たことはないんですが、たぶん時計はROLEXとかですよ。それ以外考えられないくらいのお姿ですからね。

一方、旦那さんの趣味は“高級外車”。大きなご自宅の前には2台分の駐車スペースがあるんですが、そこに置かれているクルマは「ポルシェカイエン」と「メルセデス・ベンツAクラス」。恐らくAクラスは奥さんの通勤用なんだと思います。ポルシェカイエンなんてグレードによりますが1000万円以上は最低でもしますし、ベンツのAクラスだって500万円くらいはしますよね。

夫婦が正社員として働くとそれだけ自分の好きなものにお金をかけても困らないものなんでしょうね。収入が大きいということは支出が大きくなっても家計のバランスは崩れないので、日々の生活も充実させることが可能なんでしょうね…



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金山家の裕福ぶりはご自宅を外から見ただけでもハッキリ分かってしまうほど。やっぱり年収1400万円というのはそこまで生活水準が上がっても平気なものなんでしょうね。休日なんてお子さん達とお出かけする姿をよく見かけますから幸せいっぱいのご家族です。わが家も金山家のような水準まで頑張りたいものです。


中編へつづく



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中編からのつづき


今回の出来事はさすがの金山夫婦にはショックだったのでしょうね。一気に本腰を入れて家計防衛策を講じたようです。さすがに仕事のできる人達は頭の回転が早いですね。私が聞いても驚くような改善スピードでした。

必死の家計防衛策


850万円から600万円まで収入が減った金山さんのご主人ですが、始めに行動したのは自動車の売却。旦那さんの家計内訳を見ても自動車のローンが相当な負担になっていましたらからココに手をつけるのは正解ですね。さらに驚きなのは、金山さんが乗っていた「ポルシェカイエン」は1300万円くらいで買ったそうですが4年経った現在の買取価格が800万円だったそうです。4年も経つのに6割くらいの値段で売れるなんてさすがポルシェですね。車を売ったお金でローンの清算は十分にできたそうです。これで自動車ローンのボーナス払いが無くなり、毎月の支払いも6万円程度に落ち着いたようです。

そして、奥さんも他人事ではありません。毎月10万円を消費していたファッションへのお金の消費をパタッと止めたそうです。

金山夫妻のこの素早い行動で一気に家計は改善します。

[夫]
年収
600万円
毎月手取り
40万円
ボーナス手取り
0万円

住居ローン
15万円
水道光熱費
4万円
通信費
3万円
自動車ローン
6万円
貯金
7万円
小遣い
5万円

[妻]
年収
650万円
毎月手取り
32万円
ボーナス手取り
130万円

食費
6万円
外食費
4万円
被服費
2万円
貯金
15万円
小遣い
5万円


収入自体が高いと家計改善はカンタン


ご主人の勤める会社が経営破綻の危機に遭遇しても、共働きというお金の入り口が二つある家庭だと簡単に立て直すことができるんですね。最高で1500万円の世帯収入が激減したとしても、1250万円を確保できるわけですから普通に生活するには十分すぎるくらいの収入があります。万が一、ご主人の会社が破綻して年収400万円の仕事へ転職したとしても世帯年収は1050万円。家計破綻することはない水準ですよね。

実際にご主人の趣味である自動車1台を売却しても、もう1台残っていて生活には困らないし、しかもそのクルマはメルセデス・ベンツのEクラス。恥ずかしくもありません。さらに、今回の経営危機のおかげで、さすがの金山さん夫婦にも貯蓄への意識が高まったそうです。旦那さんは毎月の浪費を控えて小遣いを半減。奥さんも被服費を一気に減らして小遣いも抑えました。たったこれだけの改善で今まで毎月10万円しか貯金できていなかった家計がひと月で22万円を貯金できるようになりました。年間貯金額は奥さんのボーナスも合わせると350万円が可能になります。3年で1000万円貯まっていく計算ですね。

資産家はリセールバリューを考えている


あれから3年。ご主人の勤める会社も経営危機から回復し現在はボーナス支給も再開されているそうです。最盛期の年収までは戻っていないようですが年収750万円程度には回復したそうです。世帯年収は1400万円。奥さんのファッションへの消費も再び始まったようですが以前ほどでもないみたいで一家の貯蓄スピードも落ちていないそうです。

なによりも驚いたのは、金山夫婦が趣味にお金をバンバン消費しているイメージだったんですが、実はリセールバリューがあるものをたくさん所有していたそうです。旦那さんが所有していたポルシェも値落ちしにくいことを知っていてみたいですし、時計は必ずROLEXで何本も持っているそうです。昔から資産家は資産を現金だけでなく違う形で所有するのが鉄則のようですね。



いかがでしたでしょうか。
共働きで頑張っている世帯は現在の日本では60%を超え、年々その比率は上がってきているそうです。共働きだと収入が高いので趣味・嗜好にお金をかけてしまいがちですが、将来を見据えた貯蓄をしておかないと万が一の出来事が起きた時に対応できなくなってしまいます。共働き家計の鉄則は「財布は一つ」。そして、築き上げた資産はなるべくいろいろな形で所有する。そんな家計管理を目指していきたいものですね。
今回の金山夫妻の唯一の欠点は「夫婦別財布」なところ。これさえ修正できれば最強ですね!



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