10年で総資産3000万円超|3人家族の家計管理、資産形成術

10年で作った資産は3000万円超。共働き40代夫婦と10代息子の3人家族。実生活から生まれた節約、貯蓄、家計管理、資産形成ノウハウを分かりやすくお伝えします。

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定期券 通勤定期券 交通費 営業マン



どうも夫です。
電車通勤をされているサラリーマンのみなさんは会社から“交通費”という名目で通勤定期券代の支給を受けていると思いますが、「通勤定期券を買わない」といったことを考えたことってありますか?
今回はみなさんが思考回路を停止させて当たり前のように購入している『通勤定期券』についてお話しようと思います。

通勤定期券の割引率ってどのくらい?


最近ではいろいろな定期券というものは発行されていますが、今回は分かりやすいようにJR東日本でいくつか試算してみようと思います。
下表では、「大宮~新宿」「横浜~新宿」「千葉~新宿」の3パターンで試算してみました。


区間片道運賃(IC)1ヶ月定期3ヶ月定期6ヶ月定期
大宮~新宿
464円
13900円
39610円
66700円
横浜~新宿
550円
16480円
46970円
79100円
千葉~新宿
(御茶ノ水経由)
799円
21540円
61390円
114780円


その区間の片道運賃と通勤定期券代を記載しています。
例えば、「大宮~新宿」区間で片道464円なので往復だと928円。1ヶ月定期だと大体30日使えるので、928円×30日をすると27840円となります。定期代は13900円なので13940円もお得になっています。通勤定期券代って通常運賃の約半額なんですね。めちゃくちゃ安いです!

それ以外の区間を計算してみても、同じような割引率になります。1ヶ月定期券で約半額ですから、6ヶ月定期券なんて相当な割引率になりますね。

通勤定期券って本当におトクなの?


前述のように、定期券はその期間中フルに利用できれば相当な金額を割引されたものだと分かりましたが、本当にそんなにおトクなのでしょうか?

実は、多くのサラリーマンはそこまでの割引率を享受できていないんです。
ポイントは実際に電車にのる日数です。つまり「出社日数」ですね。定期券は期間を定めて自由に乗り降りできるサービス券ですが、計算のベースとなる利用日数を純粋に1ヶ月なら30日、3ヶ月なら90日とかで計算すればいいのかという点です。

実際のところ企業の多くは週休二日制を導入していますので、実際に出勤する日数というのは毎月20日程度なんです。そこで、先ほどの表を利用日数で表してみたいと思います。


区間往復運賃(IC)1ヶ月定期3ヶ月定期6ヶ月定期
大宮~新宿
928円
約15日
約43日
約72日
横浜~新宿
1100円
約15日
約43日
約72日
千葉~新宿
(御茶ノ水経由)
1598円
約14日
約39日
約72日


こういう切り口で計算しても定期券はおトクなのが分かりますね。6ヶ月定期券なんて72日分の運賃で6ヶ月間も自由に乗っていいということなんですから破格としか言いようがありませんよね。

「出社日=会社へ行く」という職種の人は絶対に定期券を購入したほうがお得ですね。

通勤定期券を買ってはいけない職種もある!


通勤定期券がいかにトクなのかということはここまでで十分に分かったと思いますが、実は、ボクのような営業マンや外出の多い職種の人は通勤定期券を買わないほうが安くなることが多いんです。

だって、営業なら直行直帰もあります。出張もあるかもしれません。
上記の表で見ると、1ヶ月定期代は5日間会社へ出勤しない状況があると買わないほうがお得になります。さすがに6ヶ月定期で計算すると微妙なラインになってきますが、さきほどまでの試算はJR東日本のみを利用する経路で調べているから比較的低額で算出できるんですが、これが私鉄も利用する経路だったりすると一気に採算分岐点が上振れしてしまうんですね。

ちなみにボクの場合は東京メトロのみの経路ですが、19日利用しないと元を取れない計算になりました。19日ですよ…
1ヶ月で20日の出社日なのに19日往復しないと元が取れないわけですから、ボクの場合は“定期券を買ってしまうと損する”ということになります。



いかがでしたか。
ボクのように19日も往復しないと元が取れないような通勤経路の場合は毎日会社へ通勤している職種でも、暦や盆暮れなどの大型連休がある場合は定期券を購入しないほうが確実におトクになります。“交通費”として会社から支給はされているものなのでそこまでシビアになる人は少ないかもしれませんが、ムダな支出なら省きたくなるものですよね。
あなたもぜひ一度計算してみたらいかがでしょうか?



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不動産屋 営業マン 甘い言葉



どうも夫です。
前回の『マイホーム購入手順書|“家がほしい”と思ったら』で住宅購入を検討してその物件が「欲しい!」と思っている貴方を不動産屋さんはあの手この手で購入の決断をさせようとしてきます。おそらく何人もの購入者と接してきている不動産屋さんは貴方の表情を見ると「欲しい」と思っているのが分かるんでしょうね。
ボクなんかはすぐに欲しくなってしまうので不動産屋さんからは次から次へと背中を押す言葉をかけられてしまうんですが、言われる内容はいつも「それってどうなの?」と思うことが多いんです。もし貴方がこんな甘い言葉に騙されないように、ボクが実際に言われたことをまとめてみました。貴方も気をつけてくださいね。


住宅ローン減税で◯◯万円も戻ってきますよ!


みなさんもご存知の“住宅ローン減税”。現在は住宅ローン残高または住宅の取得対価の1%が控除されます。この制度を不動産屋さんは「3000万円の物件なので毎年30万円×10年間戻ってきてお得ですよ!」って言ってきます。でもですよ、年間に所得税と住民税を30万円以上払っていない場合は30万円は帰ってきません。そりゃそうですよね。払ってないものは帰ってきませんよ。貴方がどれくらい税金を払っているか、住宅ローン控除でどのくらい帰ってくるかは事前に調べておきましょうね。

もう一組のお客様が待っています


この言葉は相当な確率で言ってきます。これは「貴方が買わないなら、買いたいって言っている客がもう一組いるからそちらへ回しますよ」と暗に言って購入の決断を急がせる方法なんですが、多くの場合、そのもう一組は存在しません。あまり気の乗らない物件でこの言葉を言われたら「なら、そちらの人に譲ってもらってもいいですよ」って言ってみましょう。担当者の表情が面白いことになりますから。

貴方くらいのステータスなら、この物件が相応しい


物件価格や住宅ローンの金額に少し腰が引けている場合に言ってくる言葉。誰だって貴方はすごいと言われると悪い気がきがしませんよね。ましてや、今まで多くのお客の内情を知っているだろうと推測できる職種の人から言われると効果覿面です。「それなら…」と購入意思を固めてしまいそうになる一言ですが、営業マンは買わせたいだけですから注意です。

大丈夫です、貴方なら銀行から◯◯◯◯万円くらい借りられますから…


これは銀行の借入限度額を計算して言っているだけです。前回の『マイホーム購入手順書|“家がほしい”と思ったら』に書いたとおり、住宅ローンの借入限度額というものは税込年収に割合を掛けただけのもの。借りることはできても、その後の生活のことは考慮していません。ましてや、完済時年齢や子供の教育費については不動産屋さんは考えもせずに限度額ベースで話してきますから、そんな借入可能額についてはなんの参考にもなりませんよ。

この地区に住むなんて周りの人から羨ましがられますよ


全国区で有名な田園調布や芦屋など、とても著名なエリアってありますよね。これが小さなエリアにおいても存在します。“住所に◯◯がついる”“高台”“新興住宅街”などその土地々々での人気エリアが存在しますが、それを切り口に営業マンは感情をくすぐってきます。人間誰しも人からすごいと思われたいと心のどこかで思っているもの。そんな感情をくすぐって決断させようとするんです。そんな言葉はサラっとかわしてあげましょう。


つづきはコチラ



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不動産屋 営業マン 甘い言葉 騙される



前編はコチラ


定年過ぎて住宅ローンが苦しかったら、売却すればいいんですよ


40代のボクが35年ローンを組むと75歳完済になります。「定年後の収入がないことを不安だ」とこぼすとこんな言葉を聞くことができます。ここまでくると笑ってしまいますよね。だって、いざ生活が苦しくなって住宅を売り出しても売れなかったら誰が責任とってくれるんでしょうか。売れたとしても残債を清算できる金額ではなかったら借金だけが残りますが、恐らくこの営業マンはこの会社にはいないでしょう。無責任すぎる言葉で、この営業マンの人格を疑ってしまいますね。

このエリアは物件が出づらいのでこの物件がチャンスですよ


希望エリアを特定し過ぎると物件が出ないという状態に陥ります。そんなエリアに唯一ある物件だと確実に言ってくる言葉ですね。「めったに物件が出ないんだから多少のことには目をつぶって買っちゃいましょうよ」的なトークです。そのタイミングで物件が出ていないだけなので、無理矢理購入するのは見送りましょう。住宅は妥協して買うと後悔しますよ。

駅を作る計画がありますから、資産価値は間違いなく上がりますよ


その計画が「来年◯月開業」といった明確なものであればその情報は信じることもできますが、そこまで明確なら不動産価格にも反映されているものです。新駅ができる計画はあるが開業時期が明確ではないものは“話半分”で聞いておきましょう。この担当者が言っていることが本当になればラッキー的なレベルで。ちなみに、わが家も購入時に「近くに新駅を作る計画がありますよ」と言われて、実際に開業したのは5年後でした。それでも駅ができる計画自体は20年くらい前から進んでいたそうですから、新駅価格も織り込み済みだったんでしょうね。

途中の道は今は狭いですが、近隣の住宅が古いので直にセットバックされますよ


昔、物件を見て回っていた中で、軽自動車も通れない道を通って辿り着く家がありました。それなのに駐車場付きなんです。ボクが「駐車場あるけどどこからかクルマは入ってこれるの?」と聞くと、「いいえ、今の段階ではありません。でも、途中の古い家が建て替えになればセットバックするのでその時のために駐車場がついてます」「それっていつ?建て替えじゃなくてリフォームだったらセットバックもしないもんね」「まぁ…」。それだけいい加減な言葉なんですね。この会社とは以降つき合いませんでした。

住宅ローン金利はまだまだ下がりますから、今よりラクになりますよ


ローン返済額で「う~ん」と唸っていた時に言われた一言です。「マイナス金利ですから住宅ローンはまだまだ下がりますよ」っていうんですよ、この担当者。そりゃあ、多少は下がるかもしれないけど、逆に上がっちゃったらアウトですよね。金利が上がってもこの担当者が責任取ってくれないんだろうから、真に受けて話はできないですよね。しかも、これ以上金利が下がる確率よりも上がる確率のほうが高いと思うんで…



いかがでしたか。
不動産屋さんはなんとかして買ってもらおうとあの手この手でアプローチしてきます。もちろん、大きな買い物なので買う側の気持ちを後押ししてあげないとなかなか決まらないということもあるんでしょうけど、行き過ぎたトークは危険そのものです。購入者側も言われたことを鵜呑みにせずしっかりと判断していきましょうね。



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