10年で総資産3000万円超|3人家族の家計管理、資産形成術

10年で作った資産は3000万円超。共働き40代夫婦と10代息子の3人家族。実生活から生まれた節約、貯蓄、家計管理、資産形成ノウハウを分かりやすくお伝えします。

タグ:出産

晩婚 高齢出産 老後破綻 出産 育児 貯金できない



中編からのつづき)


それから1年後。お子さんも無事に生まれ、育児に奮闘するHさん。ご主人は45歳、Hさんも42歳になりました。Hさんは子供が1歳になったら仕事を改めて探して働くつもりで保育園への入園準備を開始します。すんなり入園できると良いのですが…

派遣先が決まらない


子供が1歳になるのを機に保育園に入園させて私も仕事を開始しようと派遣会社へ登録したんですが、私のスキル的になかなか合う企業が見つからないみたいなんです。PCスキルがずば抜けているわけでもないし、英語が話せるわけでもない…年齢相応の経験しか売り物がない私なので厳しいんでしょうね。

保育園に預けるにも私の仕事が決まってないと申し込みができないし、かと言って、何でもいいから働いていれば入園できるわけでもなく、定員以上の申し込みがあれば職業の優先度で決められるみたいなのでアルバイトだとまず厳しいんだと思うんです。

老後のために早く共働きになってお金を貯めたいのに、保育園に入れなければ働きにも出れないし、無認可保育園だと保育料が高いから働くと逆に赤字になっちゃったりするんですよね。なんとか派遣先が決まってくれないかなぁ。

派遣先が決定も保育園が…


子供が1歳半になった頃、ようやく私の派遣先が決まりました。これでやっと共働きとして生活に余裕ができるかと安心したものの、やっぱり認可保育園に入れなかったんです。入園しやすい時期は “4月”らしいのですが、今は“9月”。時期として中途半端で、退園する児童もなく待機児童もまだ数名残っているようなんです。
でも、やっとの思いで私の仕事も決まりましたから仕事はしなくてはいけません。仕方なく子供は無認可保育園に預けることにしたんです。

みなさん、ご存知ですか?
無認可保育園って保育料が毎月10万円以上かかるんですよ!しかも、子供もまだ1歳だから急に体調崩して仕事休まなきゃいけなかったりするから、私の月収は15万円程度なんです。一生懸命に働いて収入を得ても、子供を預ける費用でそのほとんどが消えていってしまう。お金は残らないのに育児と仕事でてんてこ舞い。コレってどうなんでしょうか…

貯金がまったくできない


私が子供を生むために仕事から離れて約2年。この2年間は夫の収入のみで生活していますが、元々、私の収入は全額貯金だったから生活自体には困っていないんです。ただ、貯金するための私の収入がないためにまったく貯金ができていません。2年前に350万円だったわが家の貯金は現在300万円。出産費用や育児用品の購入で貯まるどころか、逆に減ってしまっています。

夫は46歳、私も43歳。夫の定年まで残り14年です。子供を育てるということは、教育費もかかるということです。現代では子供一人にかかる教育費は最低1000万円と言われていますよね。「お金のことはなんとでもなる」って思っていたものの、なんだか不安になってきました。



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子供が生まれた幸せはかけがえのないものであることは当然ですが、育児と仕事のバランスを取ることに苦労しているHさんはお金のことで少しずつ不安になってきているようです。老後資金3000万円なら貯められると見込んでいた夫婦生活に教育費という大きな支出が増えることで家計は混乱しはじめています。
次回はいよいよ最終章。Hさんはどうなってしまうのでしょうか…


完結編につづく)



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前編からつづく

ステップ4:出産・住宅購入は早めに済ます


これから出産や住宅購入を考えられている家庭であればライフプランをベースに計画を立てて行きましょう。

ボクの持論ですが「出産も住宅購入も早めが一番」です。
まず、子育てですが自身が定年退職しているのにまだ子供が大学生だったりするとキツいですよね。将来の一般企業の定年が何歳になっているか、年金支給開始が何歳になっているかは不明ですが、例えば40歳で子供ができれば、定年の60歳で収入がなくなるのに学費を残り2年間払わなければいけません。
また、子供の数も計画的にしましょう。可愛い子一人増えるだけで、現在の計画が破綻への道へと変わってしまいます。

そして、住宅購入。これも同じ考え方です。
40歳で35年の住宅ローンを組むと75歳までです。僕の同僚にもいますが75歳までどうやってローンを払っていくのでしょうか。しかも、そんな方に限って月々の払いを抑えるために「変動金利」を選んでいる。60歳定年と仮定して定年後15年間、そして、今よりも上げっているであろう金利でです。住宅ローンは長くても65歳までで組むのが理想だと考えましょう。
金利は「固定金利」が原則。間違っても退職金で返済することを考えるのはNGです。将来貰えるお金なんて誰も保証してくれませんから…

ステップ5:健康管理を徹底しましょう


最後は何よりも重要な「健康」です。
どんなに素晴らしいライフプランを立て、仕事を頑張って高収入を得たとしても不健康であればすべてが台無しです。
特に仕事に起因する「うつ病」などの精神病です。そこまで働く必要ってあるんでしょうか。
会社は社員にヤレヤレとプレッシャーを掛けて極限まで働かせます。社員も会社の期待・評価・給料などがあるため極限を超えて必死で頑張ります。その結果、精神病で休職。それを受けて会社は謝罪をするのか…
ほとんどのケースで会社の責任は問われません。それは、労働基準法の範囲内で勤務させているからです。ニュースになるような下手を打つブラック企業は稀です。精神を病み、退職に追いやられ、転職でも精神疾患があるというだけで敬遠されます。
一人の社員が欠員しても代わりがいるのが組織です。会社事業はしっかり継続されます。しかし、精神を病んでしまった人はその後、長い間苦労し続けることになります。また、この苦しみは間違いなく家族も巻き込みます。

仕事がなければ生活もできませんが、精神が壊れるまで自分を追い込むことは止めましょう。心のバランスが崩れ始めたときに一番最初に自分があれっと思うはずです。しっかりセルフコントロールをしましょう。

そのほか「タバコ」「偏食」などの生活習慣、「通院を怠る」などの低い意識などにもぜひ気をつけてくださいね。 健康第一です!


今回は家計管理をテーマに大きな流れとして書かせてもらいました。
また機会があればそれぞれのステップを具体的に書いていきたいと思いますので期待していてくださいね。


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