10年で総資産3000万円超|3人家族の家計管理、資産形成術

10年で作った資産は3000万円超。共働き40代夫婦と10代息子の3人家族。実生活から生まれた節約、貯蓄、家計管理、資産形成ノウハウを分かりやすくお伝えします。

タグ:低収入

OL 300万円 低収入 1,000万円



どうも夫です。
お金を貯めるということは本当に難しいことです。ただ、貯金することの理屈は頭では理解できているんです。要するに出て行くお金を入ってくるお金より少なくすればいいだけなんですよね。
そんな簡単なことなのに何故かできない“貯金”ですが、今回は年収300万円と低収入なのに1,000万円もの貯金に成功している我が社OLかおりさん(仮名)にお話を聞いてみました。

自動積立は必ずやるべきこと


同僚の相談をよく受けていて職場でもお金に詳しいと評判のかおりさん。今回は職場で話を聞く内容ではないので、かおりさんには“資産運用のことで相談したい”と言って夕飯につき合ってもらうことに。あとはお金とのつきあい方を暴くのみです…


夫: いやぁ、ごめんね。つき合ってもらって…
かおり:いえ、いいんです。夕飯ご馳走してもらえるから。
夫:いっぱい聞きたいことあるから早速本題に入らせてもらうね。
か:はい。

夫:夏のボーナスも入ったからどこかいい預け先でもないかなぁって思ってさ。
か:えー、今なんてどこにも預けられる所ないですよ。預けてもあんな金利じゃ労力がムダになる気がして。。。私は基本的に貯蓄口座に入れっぱなしです。
夫:その貯蓄口座って普通口座と連動してるような口座?定期預金とかじゃないんだよね?
か:そうですね。毎月自動積立しているんでその口座です。
夫:おぉ、やっぱり自動積立をやってるんだね。
か:そうですよ。そうじゃないとお金なんて貯まりませんもん。


やっぱりそうか。自動積立は当り前のようにやっているんだな。ボクも就職直後に始めた毎月5万円の自動積立。もう20年以上継続してるんだよな…

コツコツ貯金が資産形成の基本姿勢


夫:そういえば、かおりさんは1,000万円持ってるって聞いたけど…
か:やだぁ~、誰が言ってるんですか??確かに持ってますけど。。。
夫:素直に認めるんだね(笑)
か:隠しても仕方ないですしね。給料低いのにガンバったし。

夫:そうそう。そこなんだよ。うちの給料って安いでしょ。なのにすごいなぁって。なんか秘訣でもあるの?
か:秘訣なんてないですよ。コツコツ貯めるしかないんですよ、貯金なんて。
夫:やっぱそうか。簡単に貯める方法でもあるのかと思って期待したんだけど…
か:毎月3万円とボーナス40万円で年間76万円を10年間コツコツコツコツ。
夫:10年間ねぇ。
か:はい。


かおりさんは30歳。短大卒業後いまの会社へ入社して10年間。ずっと自動積立とボーナス貯金をしてたんだね。そりゃ、1,000万円という大台を達成したら誰かに話したくもなるよな。
ん?待てよ。76万円×10年だと760万円にしかならないよな。


夫:ねぇねぇ。コツコツ貯金以外に何かしたの?数字が合わないからさ
か:さすが、計算が早いですね。実は…
夫:おぉぉぉぉぉぉぉぉ!



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独身OLかおりさんは30歳にして1,000万円の金融資産所有者でした。そして、その基礎となる貯金は入社以来毎月コツコツ貯めたもの。「決して貯金は楽なことではない」とかおりさんは断言します。しかし、このあとかおりさんの口から期待通りの面白い話が聞けたので夕飯をご馳走しただけの元は回収した気になれました。かおりさんは残りの240万円をどうやって作ったのでしょうか…


中編へつづく



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嫌なやつ 高収入 見下す 低収入



前編からのつづき


年収1,500万円で入社してきた同世代のO君。東北出身者でありながら東京の企業でバリバリ働き上場企業の役員ですから本当にすごい人なんです。でも… と繋げたくなる人柄をこのあと紹介していきたいと思います。

地元同級生を完全に見下している


職場でのある会合でO君と話す機会があったんです。その時の会話はこんな感じでした…


「☆のっち☆さんと僕って同世代ですよねぇ」

『そうですね、同じアラフォー。それなのに役員で入社ってすごいですね、Oさんは』

「いやいや、たまたまタイミングが良かっただけですよ」

『タイミングも大切だけど実力ですよね。大学の同級生も東京で働いてるんですか?』

「いや、あいつらは地元が好きみたいでずっと地元の小さな会社で働いてますよ」

『東京にくるのも良し悪しですからね』

「まぁ、そうだけど。地元じゃ僕らの世代でも年収400万円が相場ですよ。はっきり言って僕はやってられませんね」

『まぁ、確かに年収は低いかもしれないですね。その分物価も低いって聞きましたけど…』

「仕事の価値は貰う給料で測れるんです。給料が低いってことは仕事の価値が低いってことじゃないかな」

『う~ん』

「あいつらは国立大学まででて、地方の小さな企業で400万円の年収で満足してるんですよ。一方で僕は年収1,500万円。4倍近いんですよ」

『年収だけを考えると確かにそうですね…』

「先日も地元に帰って久しぶりに同級生と飲み会したんですけどね…」

『交流があるんじゃないですか(笑)』

「もう会う必要ないかなって。価値観が違いすぎる」

『えっ!?』

「注文一つにしても値段見ながら安いのばっかり頼むし話題も小さい話でね。ほんとつまらなかったですよ」

『そうなんですか…(なんだコイツ、嫌なやつだな)』


「年収=人の価値」なんてありえない!


人の価値は年収で決まるんでしょうか??
40歳で400万円の年収ではいけないんでしょうか??
給料に差があると人としても差があるのでしょうか??


こういった思想の人を稀に見たり聞いたりすることがありますが、本当に気分の悪い人です。もしO君が事業に失敗して多額の借金を背負って収入も無くなったら、地元の同級生と目線を合わせて話ができるんでしょうか。恐らく、O君の友人達は私以上に気分が悪かったんじゃないでしょうか。こんなヤツがうちの役員ですから、将来が不安になってしまいますね。

あの会合から6ヶ月経った今でもO君はわが社の役員としています。「年収=人の価値」的な話は私だけではなく、多くの社員にも話しているようでアンチO君の輪が日に日に大きくなってきています。そろそろ社長の耳にも入る頃ですね。これからが面白そうです。



いかがでしたでしょうか。
地方から出てきて東京で必死に仕事を頑張り、多くの企業から引っ張られて40代で上場企業の役員になったO君。仕事ができれば他人を見下しても良いという考えは賛同できません。恐らくO君よりも仕事ができるけれども給料は低い人はたくさんいるし、お金以外に価値を感じている人はいっぱいいます。年収や貯蓄額は数字として見えやすいから尺度として使ってしまいそうですが、人としての価値はみんな同じです。O君には人間性でも早く立派な人になってもらいたいものです。



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