10年で総資産3000万円超|3人家族の家計管理、資産形成術

10年で作った資産は3000万円超。共働き40代夫婦と10代息子の3人家族。実生活から生まれた節約、貯蓄、家計管理、資産形成ノウハウを分かりやすくお伝えします。

タグ:世帯収入

新築物件 住居費 7000万円


こんにちは☆のっち☆です。
初めての出産を終え、職場へ復職する際に利用するのが保育園や幼稚園です。わが家でも私が復職するときに運良く公立保育園に当選できたので有り難く利用させていただきました。そして、保育園や幼稚園へ通うようになると新しくできるもののなかに『ママ友達』もあります。
今回はわが家が通った公立保育園で知り合ったあるママ友達家族のお話をさせていただきますね。

近所でもウワサの新築物件


今から8年ほど前の話ですが、息子が年少クラスのとき近所にとても立派な一戸建てが完成しました。いかにも高そうな新築物件で貼り出されていた価格は6,580万円。わが家よりも3,000万円近く値段の高い新築物件で、そのお宅を遠巻きに見ながら私は夫と「すごいお家だね。こんな高い家、どんな人が買えるんだろう…」って羨望の眼差しで見ていたものでした。

もちろん住宅購入に興味を持つ世代が集まる保育園のママ友達の間でもその物件は話題になっていて「あんな高い家買えないよねぇ~」なんて、みんなが口を揃えて話していたのをよく覚えています。

保育園の入園児童


そんな高級物件ができてから数ヶ月後のこと、通っている保育園に新しい子が入園してきました。その子の名前はタケシ君。目がクリクリしていてとても可愛らしい男の子です。いつもニコニコしていて性格も穏やか、息子と同じ年少クラスだったので会話する機会も多く私も大好きな子でした。そして、タケシ君のお母さんも上品だけども気さくで感じの良い人。親子ですぐに仲良くなり、お迎えの時間が一緒になったときにはいろんな話をして帰ってきたものでした。

そんな世間話の中でタケシ君のお家があの高級物件だということが分かったんです。それを聞いて私も「へぇ~、すごーい。みんな噂してたんですよ。あんな豪邸って羨ましいって」と素直にそれまでの話をすると、タケシ君ママも少し嬉しそうにしていました。

その日の夜、夫に例の高級物件がタケシ君の家だったと伝えると「旦那さんはどんなお仕事してるんだろうね」って興味津々。「タケシ君ママは私より5つくらい上だと思うよ」と言うと「それじゃあ、旦那さんは俺より一回り上だったりして(笑)」と同年代の子供を持ちながら、あれだけの豪邸を買ってしまえる財力に夫は少し対抗意識を燃やしていました。

タケシ君パパと初対面


それ以降もタケシ君ママとも仲良く過ごし、保育園の行事があれば何かとお話するようになりましたが、タケシ君パパには会うこともなく、とうとう運動会の日に。わが子の勇姿をカメラに収めようとどの家庭も親バカ全開で参加する保育園行事です。わが家も多分に漏れず必死に場所取りをしてわが子を収めることに集中していたんで、ほかの家族がどこにいるのかさえ気づいてもいませんでした。

そして、会が進み親子競争が始まったときに衝撃が走りました。タケシ君パパがすごくおじさんだったんです。夫が冗談半分で言っていた“一回り”を遥かに超え、見た目だけでは20歳くらい上なのではと思ってしまうほどなんです。

ただ、最近は晩婚化が進んでいることもあり親の年齢が比較的高いご家庭が多いんです。だから、タケシ君パパが少し高齢なくらいはよくあること。ママ友の中でもそれほど話題にもなりませんでした。ただ一人、夫だけは「やっぱりな。そうじゃないとあんな家買えないよ」と何故か安心した表情をしていましたが…


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6,580万円という新築物件。仲介手数料やその他の諸費用を加えると7,000万円近い物件になります。当時、夫が30歳そこそこ。タケシ君パパがおそらく50歳くらいでした。50歳で7,000万円ですから、それまでの貯金があれば、それほど無理な計画ではないのかもしれません。ただ、タケシ君家族には「あぁ、なるほど。だからこんな高い物件が買えるんだ」って納得できる収入以外の要素があったんです。


後編へつづく



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共働き 高収入 家計管理 家計破綻 夫婦別財布



こんにちは☆のっち☆です。
私の知人で旦那さんは一部上場企業の管理職、奥さんは看護師と間違いなくお金に困らなそうな金山夫妻がいます。子供2人の4人家族で都内に大きな一戸建てを所有する金山さんは旦那さんが42歳、奥さんが40歳です。
今回はそんなお金に困るはずのない金山さん家庭がなぜか家計破綻の危機に直面するお話です。通常では考えられない金山家の裕福ぶりを一緒に見ていきましょう。

世帯年収は1400万円


金山さんご夫婦の世帯収入は1400万円。上場企業+看護師というのはやっぱりすごいですよね。それぞれが独り立ちできるくらいの職業ですから究極の共働き家計になります。
ご夫婦それぞれの収入は以下の通り。羨ましすぎます…

800万円
600万円


上場企業の旦那さんは自動車メーカーのデザインを担当。そして、奥さんは大学病院の看護師長さん。二人とも仕事をバリバリこなしているのに子供も二人いるなんて順調過ぎる人生を歩まれていますよね。

家計管理方法は担当制


そして気になる金山さんの家計管理方法ですが、共働き家計にありがちな「家計の費目別担当制」です。結婚当初からお互いに収入があったことから、どちらが家計管理を担当するということではなく「家賃や水道光熱費は夫、食費や外食費などは妻」といった担当分けをして家計を負担して残りはお互いが干渉しない約束をしているそうです。ただ、貯金については夫婦でルール化していてそれぞれが毎月5万円を貯めていくようにしているそうです。

そんな金山さん夫婦が結婚したのは10年前ですから「毎月5万円×2人×10年=1200万円」が単純に予想できますね。それに加えてボーナスとかがあるわけですから、わが家の感覚では2000万円以上は貯蓄ができているのではないかと考えてしまいますね。

多趣味な夫婦生活


さらに、金山さん夫婦はそれぞれに趣味をしっかり持っているようです。
奥さんは何と言っても洋服やカバン、時計、ジュエリーなどの“ファッション”。一瞬で「確実にこの人お金持ちだな」って分かる格好ですから、相当な金額をファッションにつぎ込んでいるんだと思います。例えば、カバンはエルメスのバーキンやルイヴィトン、セリーヌばかり。冬場のアウターなんてダウンコートをよく着ているんですが、モンクレールばかりで毎日違うものを着ています。たぶん5着くらいは持っているんじゃないかと…。時計とかジュエリーとかしっかりと見たことはないんですが、たぶん時計はROLEXとかですよ。それ以外考えられないくらいのお姿ですからね。

一方、旦那さんの趣味は“高級外車”。大きなご自宅の前には2台分の駐車スペースがあるんですが、そこに置かれているクルマは「ポルシェカイエン」と「メルセデス・ベンツAクラス」。恐らくAクラスは奥さんの通勤用なんだと思います。ポルシェカイエンなんてグレードによりますが1000万円以上は最低でもしますし、ベンツのAクラスだって500万円くらいはしますよね。

夫婦が正社員として働くとそれだけ自分の好きなものにお金をかけても困らないものなんでしょうね。収入が大きいということは支出が大きくなっても家計のバランスは崩れないので、日々の生活も充実させることが可能なんでしょうね…



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金山家の裕福ぶりはご自宅を外から見ただけでもハッキリ分かってしまうほど。やっぱり年収1400万円というのはそこまで生活水準が上がっても平気なものなんでしょうね。休日なんてお子さん達とお出かけする姿をよく見かけますから幸せいっぱいのご家族です。わが家も金山家のような水準まで頑張りたいものです。


中編へつづく



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共働き 家計赤字 私立中学 家計破綻 リストラ



前編からのつづき


サラリーマンと看護師という生まれつきの特別な身分ではない一般的な夫婦が相当裕福な生活を送っているというのは、私達庶民としての憧れですよね。どんな家庭でも頑張ればそんな贅沢な生活を送れるんだと夢を持つことができます。
しかし、そんな憧れの生活を送っている金山家に異変が起こり始めます。

有名私立小学校は見栄の張り合い


金山家の悠々自適な生活があれから3年たった今も続いています。旦那さんも奥さんも給料が上がって世帯年収は1500万円を超えたらしいです。もうそこまでくると1400万円も1500万円も誤差の範囲って感じがしてしまいます。

そんな金山家のお子さんが通学する小学校はもちろん地元の公立校ではなく、某有名私立小学校。少し離れたその私立校へは奥さんが毎朝、メルセデス・ベンツで送迎するそうです。一般人の私からすると「えぇ、すごい」と思ってしまいますが、その小学校へ通う人はみんな親が高級車で送迎するのが当たり前なんだそうです。

そして、学費は年間100万円くらい。まぁ、私立小学校であれば相場なのかもしれませんが、その学校は何がすごいって親同士の見栄の張り合いがすごいようです。まずは親の着ている洋服から、送迎に使う自動車のランク。そして、夏休みに行く海外旅行先など、生活のすべてが競争になるそうです。そんな金山家の自動車も気がつくとメルセデス・ベンツEクラスへ入れ替わっていましたからね…

金山家の資産実態


そんな有名私立小学校っていうのは、地主さんや会社経営で財を成している人達が多いのかもしれませんね。さすがに金山家も一般庶民を代表するお金持ちかもしれませんが、世帯年収はたかだか1500万円。数千万円単位で収入のある本当の資産家とは比べ物にならないほど弱い立場です。ダブルインカムという恵まれた収入環境で金銭感覚が狂って生活水準が上がってしまっている金山家の資産は実際のところどうなっているのでしょうか…

[夫]
年収
850万円
毎月手取り
42万円
ボーナス手取り
180万円

住居ローン
15万円
水道光熱費
4万円
通信費
3万円
自動車ローン
(ボーナス時加算)
10万円
(35万円)
貯金
5万円
小遣い
10万円

[妻]
年収
650万円
毎月手取り
32万円
ボーナス手取り
130万円

食費
6万円
外食費
4万円
被服費
10万円
貯金
5万円
小遣い
7万円

[貯蓄]
貯金
1500万円


金山家の家計内訳はこんな内容でした。
特に驚きなのは、旦那さんは毎月赤字です。その赤字を補填しているボーナスの年間180万円のうち70万円は自動車ローンに飛んでいっています。そして、奥さんは毎月トントン。ボーナスは普段買えない高額品のバックやコート、宝飾品ですべてを気持ち良く使っているそうです。さらに、お子さんの教育費は夫婦間での取り決めで家の貯金から捻出するルール。毎月10万円だけを13年間貯めてきた貯金1500万円からこれからも捻出されていくようです。

一部上場企業なのに…


そんな老後資金を計画的に貯めようという気持ちが一切感じられない金山家ですが、致命的な出来事が起きます。旦那さんの勤める自動車メーカーが不祥事を起こし経営破綻危機に陥っているというのです。誰もが知っているような日本を代表する企業なのに、そんな一回の不祥事で傾いてしまうなんて今となっては安心して勤められる会社なんてないのかもしれないですね。

そんな旦那さんは、経営危機ということでボーナス全額カットになってしまったそうです。それまで手取りで180万円貰っていたボーナスが一瞬で0円です。確かにボーナスというものは業績給と言われているだけあって、経営破綻が現実味を帯びてくると確実に削減されるものですよね。それにしてもボーナスで年間70万円のローンの支払いと毎月の補填をしていた旦那さんは大丈夫なのでしょうか…


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さすがの金山家も旦那さんのこの状況は計算外だったのではないでしょうか。危機回避のための減俸で年収850万円がいきなり600万円程度まで下がってしまったそうです。ましてや毎月節約に励んでスマートな生活を過ごしていたわけではないわけですから、なかなか厳しい環境になったことは間違いないでしょうね。私立小学校へ進学させてしまったために学費の負担も大きく、このままでは家計破綻してしまいそうです。
次回はそんな金山夫妻が一念発起して家計を再生させます。


後編へつづく



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