10年で総資産3000万円超|3人家族の家計管理、資産形成術

10年で作った資産は3000万円超。共働き40代夫婦と10代息子の3人家族。実生活から生まれた節約、貯蓄、家計管理、資産形成ノウハウを分かりやすくお伝えします。

タグ:三大貯蓄時期

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どうも夫です。
妻に総資産3,000万円までの道のりっていうテーマで書けと言われたので、大まかな考え方を今回は紹介しようと思います。
ちょっと長くなるので2部構成で…

ステップ1:家庭の財布は必ず一つ


夫婦で家庭の家計管理していくには、まず家計管理をする担当者一人を選任すること。我が家のように共働き家庭で最も多いのは、共に収入があるためそれぞれが負担する費目を決め、それ以外はお互い自由というやり方です。特に新婚家庭で多く、お互い自由なお金を持っていたいという考えからこのタイプへ移行するわけです。
しかし、人生における三大貯蓄時期というのは「出産前」「子供が中学生になるまで」「子供独立後、定年退職まで」と限られています。いかにそのことに気づき最も効率のよい貯蓄計画を立てて過ごせていけるかが、後の人生でお金を切らさないようにできるかに繋がるわけです。

ステップ2:毎月決まった金額で生活するクセをつける


家庭の財布を一つにすることができたら次のステップです。毎月の各費目予算を明確に立てます。
「家賃○○円、光熱費○○円、食費は○○円、雑費は○○円、通信費は○○円…」
「夫小遣い○○円、妻小遣い○○円、外食費○○円…」

各費目をリストアップしてみると毎月決まったことにしかお金を使っていないことが分かります。だから、それぞれに予算をつけて毎月その予算内で行動するだけです。
これをすることで各費目を把握する習慣がつきますが、それよりも貯蓄の天敵「使途不明金」を激減させることができます。

ステップ3:ライフプランをつくり、目標の共有化をする


家庭の財布を一つにして毎月の支出を管理することになったら、おそらく毎月決まった額の貯蓄ができるようになってきていると思います。ちなみに、貯蓄額は年収の2割を目標にするのが定説です。
そして次は家族のライフプランを立てましょう

ライフプランとは家族全員の人生設計です。
「夫 ●●歳のとき、妻 ●●歳。子供はいつ産んで、家はいつ買って、子供が高校・大学で自分たちがいくつになっていて、定年の時は子供は何歳か…」
今後、自分の家庭で起きるイベントスケジュール表のようなものです。これはネット上にフォーマットがたくさん落ちていますので「ライフプラン、キャッシュフロー表」などで検索してぜひ探してみてください。

未来が見えれば、その時に必要な金額が分かるからその額が貯まるように現在に落とし込んで目標を立てていけばいいだけですね。
すでに子供がいる家庭が初めてこのライフプランを立ててみるとゾッとするものです。だって「いついつまでに○○○万円が必要だ」と気付かされるからです。なんとなくで貯蓄してきた家庭ほど驚くはずですよ。


後編へつづく


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どうも夫です。
老後までに3000万円の貯蓄が必要だと多くのサイトでは書かれていますし、ボク自身もその貯蓄額については賛成です。とはいうものの、闇雲に貯蓄していてはこの大きな金額を達成することは困難だと思います。
ということで、今回から2回に分けて共働き家庭の“三大貯蓄時期”に貯めておきたい金額を具体的に提示してみたいと思います。

人生における三大貯蓄時期とは


以前の記事『総資産3000万円までの道のり』でも書きましたが、子供あり世帯での三大貯蓄時期とは「出産前」「子供が中学生になるまで」「子供独立後、定年退職まで」になります。この3つの期間はどのご家庭も家計収支が黒字であり、生活に比較的余裕が作りやすい時期です。
逆に考えると、三大出費時期は「結婚」「子供が中学~大学」「定年後」になります。言い換えると“結婚式費用”“住居費”“教育費”“老後資金”というわけです。そして、この老後資金に金融資産で3000万円を用意したいですねということになります。

DINKS時代の貯蓄目標


DINKS(Dual Income No Kids)とは、共働きで子供をまだ持たない夫婦のことです。結婚直後は多くの夫婦がこの状態にあると思われます。後々の資産形成においても、この時期が非常に大切になります。
この時代はお互い若年であることから、収入はそれほど高くありません。しかし、消費活動も活発で貯蓄に気が回らない世帯が多いものです。また、新婚であることから付き合っていた状態のまま、お互いの財布は別々で家計管理が一元化できていないのも原因です。

一日も早く家計管理の意識を持ち、貯蓄へ意識を持った世帯が勝ち組です。
出産までに貯めておきたい金額は「600万円」です。

例えば、27歳で結婚、30歳で出産する場合、3年間がこの貯蓄時期になります。
夫婦合算収入が700万円としてその35%を貯蓄に回せるように家計管理しましょう。相当高い貯蓄割合ですが気合を入れて達成したいところです。計算上は700万円ほど貯まりますが、出産費用や出産準備にお金がかかりますから控除しています。

幼少期時代の貯蓄目標


続いて、子供が中学生になるまでの幼少期時代。
出産に伴い夫のシングルインカムとなった後、妻が復職して収入面も安定してくる時期です。私立小学校でも行かない限り教育費はまだ少額で済みます。この時期の努力が資産3000万円を狙えるかどうかの分かれ道になります。期間としては子供が3歳から共働きを再開し12歳までの9年間になりますが、子供が2人、3人となるとこの時期は短くなっていきます。目指す家族構成と共に検討する必要があります。
また、妻の復職については早ければ早いほうが家計には還元されますし、ボク自身、妻が専業主婦になるといった選択はなるべく避けるようにしたほうが妻自身、さらには家族みんなのためかと考えています。

子供が中学校入学までに貯めておきたい金額は「1000万円」です。
出産前とは違い、この時期は“住居費”などの大きな出費も発生します。マイホームを購入するのは子供が生まれてから小学校低学年の子を持つ家庭が多く、ちょうどこの第2回貯蓄時期となります。収入面も安定し子供を育てる環境を考える余裕が生まれる時期だからですね。

前述の夫婦が子供1人で復職した場合、30代半ば~40代前半がこの時期。共働きであれば世帯年収も700万円~1000万円あるかもしれません。ここでは、妻が契約社員で復職、年収200万円、夫年収500万円の世帯年収700万円で考えます。
年間20%の割合で貯蓄すると9年間で1260万円の貯蓄が目指せます。そして、マイホーム購入資金に800万円(物件3000万円、頭金20%:600万円、手数料・引越し:200万円)を使ったとしても400万円は残ります。DINKS時代の600万円と今回の400万円で1000万円ですね。

この幼少時期の貯蓄期間を過ぎると、教育費の荒波に一気に飲み込まれます。中学入学~大学卒業までの10年間は貯蓄がまったくできなくなる恐れもありますから、この第2回貯蓄時期の目標1000万円にはこだわる数字と認識しましょう!

次回は老後までのラストスパートです。


後編へつづく



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前編からのつづき

早速、老後資金作りの仕上げを見ていきましょう。

子供独立後~定年までの貯蓄目標


いよいよ第三の貯蓄時期。育児が終わり、あなたが定年を迎えるまでの期間です。前述夫婦では30歳で子供を産み、52歳で教育費終了、定年60歳までの8年間です。定年までに3000万円の金融資産を目標にしていますので、この時期に「残り2000万円」を貯めなくてはいけません。8年で2000万円となると年間250万円です。大丈夫な気になってきませんか?(笑)

前述夫婦で考えると、妻がなんとか正社員or契約社員として勤務していれば年収300万円は見込めるのではないでしょうか。そして、夫も50代。年収600万円~700万円は目指したいところです。すると、世帯年収は1000万円が見えてきます。年収1000万円で250万円ですから貯蓄割合は25%。難しい額ではありませんね。老後に向けてのラストスパートをかけましょう!

また、現在では多くの企業が定年後65歳までの雇用延長制度を導入しています。年金受給が65歳だから自然の流れですよね。ただし、雇用延長だからといってこの時期の収入をアテにしてはいけません。現時点の制度ではありますが、雇用延長制度では雇用形態が嘱託社員になり給与も大幅に減額されます。年収400万円程度になってしまっては貯蓄というよりも生活費を賄うだけのものになります。この5年間は貯金できないものと考えて計画を立てましょう!

育児期間の長期化を熟考しよう


少子化を推奨しているわけではないことを前置きしてから書かせていただきますね!
上記の貯蓄計画をお読みいただいてみなさんも気づかれたかもしれませんが、思った通りの計画ですすめることができるかどうかは子供の人数や出産時期、独立時期に大きく左右されます。
例えば、結婚してすぐに出産すれば第一回貯蓄時期が無くなるし、大学受験の失敗により独立時期が後ろへズレてしまうと定年までのラストスパートがかけられなくなる。
また、前述もしましたが子供が2人、3人となると貯蓄時期が圧縮されて、非常に短い期間しか残らなくなる可能性もあります。

ボクは家計管理・資産運用のゴールはこの老後資金を作ることだと考えています。その為に“ライフプラン”“マネープラン”を作成し、人生を終わるまでの資金計画を立てていくわけです。人生の終わりと資金の終わりが同じタイミングになるような計画がベストですが、それでは少しの長生きで資金がショートしてしまうので少し余裕を持った計画を立てるべきなんですね。何度も書いてしまいますが“ライフプラン”が何よりも大事なんです。

共働きで頑張ろう!


それに加えて、ボクは共働きを推奨しています。
できればしっかり働いて社会保険料を払えるくらい稼ぐのが理想です。なぜなら、将来いくら貰えるかアテにできませんが、夫婦二人で厚生年金を満額貰えると老後生活が楽になるからです。ボクの母もそうでしたが、夫の扶養の範囲で働いても年金受給額は大きくありません。現時点でもその僅かな受給額なのに、ボクらが受給する頃にはどれだけ減らされていることでしょう。万が一、老後資金作りに失敗してしまったら本当に逃げ場がなくなってしまいます。
高齢で働けない、動けない、病院代が日々増え続ける、ローンが組めない… 老後に現金がないことがどれほど恐ろしいことか。。。

また、仕事をしていたほうが妻も子供が独立した後の生きがいになるのではないかと考えています。社会とつながっているといろいろなイベントや人間関係ができ人生を豊かにしてくれるものと思います。もちろん嫌なことも多くありますが…
奥さんが働ける環境作りは家族みんなで作っていくもの。ぜひ家族の将来のために長い目で計画を立てていきましょう!


いかがでしたでしょうか。
2回にわたって三大貯蓄時期について考えてみました。環境はそれぞれでも貯金ができる時期はだいたい決まっているものです。その時期を理解して計画的に貯蓄できるかそうでないかでは後々の成果に違いがでてきます。貯められる時に貯めるのが失敗しないマネープランです。しっかりした計画で老後資金3000万円を達成しましょう!



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