10年で総資産3000万円超|3人家族の家計管理、資産形成術

10年で作った資産は3000万円超。共働き40代夫婦と10代息子の3人家族。実生活から生まれた節約、貯蓄、家計管理、資産形成ノウハウを分かりやすくお伝えします。

カテゴリ:お金のこと > 不動産・住居費

住居費 住宅ローン 一括返済 繰上げ返済



どうも夫です。
みなさんは賃貸派ですか?それとも持ち家派ですか?
賃貸派の人は家賃いくらですか?持ち家派の人は住宅ローンいくら残っていますか?

今回はわが家の住宅ローン残高の改めて確認してちょっとうれしくなったお話です。

住宅ローンを組んだのは十数年前


わが家がマイホームを購入し住宅ローンとのおつき合いを始めたのはかれこれ十数年前のことです。当時はボクも26歳、ペアローンで組んだ住宅ローンは3700万円でした。詳しくは以前の記事『わが家の住宅ローンとのつきあい方… こうして楽になりました』で書かせてもらいましたが、繰上げ返済や2度の借り換えなどの紆余曲折を経て現在に至っています。

現在の住宅ローンの借入れ内容は2000万円を1.25%の15年固定という条件。15年固定ですが、返済期間をほぼカバーできる期間を固定しているので全期間固定といってもいいものになります。わが家は最初に借入れたときの条件が当初3年固定の金利条件で、固定期間満了時に相当痛い目に遭いましたのでそれ以降は全期間固定金利での借入れを絶対条件としているんですね。

現時点の住宅ローン残高を調べてみた


都内で最寄駅から徒歩10分以内、駐車場付きで70㎡以上のマイホームに、そんなこんなで現在、毎月10万円弱の返済で住んでいるわが家ですが、購入当初は3700万円の借入れがあったわけですね。あれから十数年、先日ふと思いついて住宅ローン残高を調べてみたんです。そしたら…

1830万円でした!


まぁ、冷静に考えれば数年前に2200万円だったわけですから、なんだかんだで現在のその残高ぐらいになるのかもしれませんが、改めて“1830万円”という金額を考えると「おぉ、半分になってる!」ということになるわけですね。よく頑張ったなと自分自身を褒めてあげたくなりましたよ。

全額一括返済も夢じゃない


現在の金融資産が1600万円ほどです。そして、わが家のキャッシュフロー表で将来を見てみると一年後には住宅ローンを全額一括返済ができる金融資産が貯まっている計算になっています。“住宅ローンの支払いが無い生活”を考えるとなんだかちょっと幸せになれますね。なので、具体的に考えてみたんです。


住宅ローンが無くなると…
・毎月10万円が家計から浮くから貯金額を増やせる
・現在15万円くらい貯金しているから25万円の貯金ができることになる
・25万円を毎月貯金してボーナスでも100万円貯金すると年間で400万円
・帰省費用とか使途不明金を50万円として年間350万円の貯金
・10年で3500万円、15年で5250万円が貯まる

でも、一括返済をすると…
・現時点の貯金がゼロになる
・上記の貯蓄計画は単純計算でライフイベント(進学・自動車・修繕など)のお金は含まれない
・今のまま払い続けるのと一括返済した場合の差額は200万円程度
・1.25%と低金利で借りれているので、それ以上の運用ができればそっちの方が得
・生命保険の追加加入も必要になる

といった流れで考えた結果、最後まで借り続けることにしました(笑)
貸してもらえているうちは借りておけばいいかと…。一括返済して手元資金が少ない時に急にお金が必要になったら、相当高い金利で借りなくちゃいけないかもしれないし、貸してもらえないかもしれないのでね。貯金は手元において自分の好きなものに運用すればいいのかなと思っています。



いかがでしたか。
住宅ローンを必死になって繰り上げ返済して早期完済している人がいますよね。そういう考え方もありだと思いますが、個人がお金を借りるときの金利は住宅ローンが一番低金利です。しかも、住宅を購入した時にしか借りられないこの資金はそのままで、その他の資金を運用に回して利殖することができれば理想に近い資産運用ができるのかもしれませんね。



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マイホーム 持ち家 賃貸 資金計画 住宅ローン



どうも夫です。
あなたは“賃貸派”ですか?それとも“持ち家派”ですか?ちなみに、今までの記事からもお分かりの通り、ボクは100%“持ち家派”です。
先日、同世代の人から住宅購入について相談を受けたんですが、どうも危険な香りがするんですよね。ということで、相談者Tさんの内容を共有してみなさんと一緒に考えてみたいと思います。

不動産購入は物件先行だと失敗しますよ


今回、相談を受けたTさんは前職での同僚です。ボクがお金に詳しいことを知っているTさんから夕食のお誘いを頂いたんで、「お金の相談かな」と思いながらお会いしてきました。


夫「いやぁ、久しぶり!元気だった?」
Tさん「ボチボチやってるよ。給料上がらないけどね…」
夫「まぁ、あの業績じゃ無理でしょ(笑) で、今日はどうしたの?」
T「急に誘って申し訳ない。俺もそろそろ家を買おうかと思ってさ」
夫「おぉ!いよいよ動いたか。前にあれだけ勧めたのに興味なかったじゃん」
T「そうなんだけどさ。俺も40過ぎて、子供も大きくなってきたし、いつまでも今のアパートってどうなの?って考えちゃってさ」
夫「だよなぁ、いいじゃん。買っちゃいなよ」
T「それがさ、妻が今のママ友コミュニティがすごく気に入ってて、エリアを変えたくないって言うんだよ」
夫「え!?そうなの?今住んでるところじゃ、なかなか物件も出ないんじゃないの?」
T「そうなんだよ。探したらさ、今、売りだしてるのが4280万円の戸建てなんだよね」
夫「それは結構な値段だね。その金額だと実際キツくない?」
T「そう、キツイんだよ…」


それもそのはず。Tさんは年収650万円。奥さんは専業主婦で子供が二人の4人家族です。この会社は借上げ社宅制度があって毎月8万円を会社が負担してくれています。Tさんが実際に払っているのは4万円だけなんです。それが、持ち家となると住宅手当という手当が毎月15000円支給されるだけになるので、資金計画が厳しくなるんです。
以前の記事『マイホーム購入手順書|“家がほしい”と思ったら』で書いた通り、家賃から算出する借入額は“4万円+1.5万円×300”なので1650万円になります。そのため、生活水準を変えずに購入するには頭金を2500万円ほど用意する必要があります。
ちなみに、フラット35が定める借入限度額を基準に考えると5500万円くらいまで借りられそうなんですけど、それをやってしまうと確実に家計が破綻することになります。

自分の年齢を分かっていますか?


夫「頭金はどのくらい用意してあるの?」
T「諸費用に300万円かかったとして、頭金は200万円が精一杯だよ」
夫「そりゃ、厳しいな。4080万円をローン組むわけだから、変動金利で借りても毎月11万円くらいにはなっちゃうよ」
T「ボーナス払いをしようかと…」
夫「どのくらい?」
T「15万円くらい…」
夫「そうすると毎月8万円ちょっとか。今より2万円強高くなる計算ね」
T「そう、それなら行けるかと…」
夫「俺が言うことじゃないけど、そんなに無理しなくてもいいんじゃない?」
T「なんで?」
夫「だって、今からローン組むと75歳まで返し続けるんだよ。退職金に頼るのも危険じゃない?」
T「そうだよなぁ、退職金制度を見直すって言ってたしな」
夫「会社の借上げ社宅制度が無くなるわけじゃないし、現状維持っていう選択肢もアリだよな。制度廃止になったらパッと買えるように準備だけしておけばいいんじゃない」
T「やっぱりそれがベストかな」


Tさんはボクと同世代なので40歳代です。それなのに今から35年でローンを組むと完済75歳を超えていきますから、完済の目処すら立たない状況なんですよね。さらに、毎月の負担を軽減するためにボーナス払いへ逃げることは家計の最終手段です。はじめから最終手段を使ってしまうと、イザというときに逃げ場がなくなってしまいますから、そこまでしないと買えない物件は最初から諦めるのが正解だと思います。

将来を見据えていますか?


最終的に購入を見送ったTさんですが、その後もあの手この手をボクに聞いてきました。
「妻がパートで働くから」とか「物件価格を値下げしてもらった」とか…

もうボクの中ではTさんはこの物件を買うことは無理だと判断してしまっていますから、一つひとつ丁寧に否定してあげました。

Tさん家の子供は9歳と6歳。これからまだ奥さんの手が掛かる年代です。それなのに今までパートに出たことのない人が働くことに適切な状況とは思えませんでした。そして、不動産業者がガンバって物件価格を200万円値引いたそうなんですが、大勢に影響は無い金額です。たったの200万円程度じゃ、資金計画は改善されませんよね。

そもそもTさんは「家がほしい!」って思って熱くなってしまっているから、「どうやったら買えるか」しか考えていません。それでも第三者のボクから見たら明らかに“買えない水準”です。ローンの借入限度額を基準に考えてしまうと“買える水準”になってしまいますが、それを根拠に購入してしまうと苦しい将来が待っているだけですよね。



今回はTさんの相談をもとに記事にさせてもらいました。
人生で一番高額な買い物である“マイホーム”。そして、それを販売する不動産屋さんは『不動産屋の甘い言葉には気をつけろ!|ボクが言われた10の言葉』でお伝えしたような甘い言葉で迷うボク達の背中を強力に押してきます。そんな時ほど一度冷静になって立ち止まり、ライフプランと相談して無理なく買えることを確認してから購入の申し込みを入れるようにしましょうね!



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不動産屋 営業マン 甘い言葉



どうも夫です。
前回の『マイホーム購入手順書|“家がほしい”と思ったら』で住宅購入を検討してその物件が「欲しい!」と思っている貴方を不動産屋さんはあの手この手で購入の決断をさせようとしてきます。おそらく何人もの購入者と接してきている不動産屋さんは貴方の表情を見ると「欲しい」と思っているのが分かるんでしょうね。
ボクなんかはすぐに欲しくなってしまうので不動産屋さんからは次から次へと背中を押す言葉をかけられてしまうんですが、言われる内容はいつも「それってどうなの?」と思うことが多いんです。もし貴方がこんな甘い言葉に騙されないように、ボクが実際に言われたことをまとめてみました。貴方も気をつけてくださいね。


住宅ローン減税で◯◯万円も戻ってきますよ!


みなさんもご存知の“住宅ローン減税”。現在は住宅ローン残高または住宅の取得対価の1%が控除されます。この制度を不動産屋さんは「3000万円の物件なので毎年30万円×10年間戻ってきてお得ですよ!」って言ってきます。でもですよ、年間に所得税と住民税を30万円以上払っていない場合は30万円は帰ってきません。そりゃそうですよね。払ってないものは帰ってきませんよ。貴方がどれくらい税金を払っているか、住宅ローン控除でどのくらい帰ってくるかは事前に調べておきましょうね。

もう一組のお客様が待っています


この言葉は相当な確率で言ってきます。これは「貴方が買わないなら、買いたいって言っている客がもう一組いるからそちらへ回しますよ」と暗に言って購入の決断を急がせる方法なんですが、多くの場合、そのもう一組は存在しません。あまり気の乗らない物件でこの言葉を言われたら「なら、そちらの人に譲ってもらってもいいですよ」って言ってみましょう。担当者の表情が面白いことになりますから。

貴方くらいのステータスなら、この物件が相応しい


物件価格や住宅ローンの金額に少し腰が引けている場合に言ってくる言葉。誰だって貴方はすごいと言われると悪い気がきがしませんよね。ましてや、今まで多くのお客の内情を知っているだろうと推測できる職種の人から言われると効果覿面です。「それなら…」と購入意思を固めてしまいそうになる一言ですが、営業マンは買わせたいだけですから注意です。

大丈夫です、貴方なら銀行から◯◯◯◯万円くらい借りられますから…


これは銀行の借入限度額を計算して言っているだけです。前回の『マイホーム購入手順書|“家がほしい”と思ったら』に書いたとおり、住宅ローンの借入限度額というものは税込年収に割合を掛けただけのもの。借りることはできても、その後の生活のことは考慮していません。ましてや、完済時年齢や子供の教育費については不動産屋さんは考えもせずに限度額ベースで話してきますから、そんな借入可能額についてはなんの参考にもなりませんよ。

この地区に住むなんて周りの人から羨ましがられますよ


全国区で有名な田園調布や芦屋など、とても著名なエリアってありますよね。これが小さなエリアにおいても存在します。“住所に◯◯がついる”“高台”“新興住宅街”などその土地々々での人気エリアが存在しますが、それを切り口に営業マンは感情をくすぐってきます。人間誰しも人からすごいと思われたいと心のどこかで思っているもの。そんな感情をくすぐって決断させようとするんです。そんな言葉はサラっとかわしてあげましょう。


つづきはコチラ



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