10年で総資産3000万円超|3人家族の家計管理、資産形成術

10年で作った資産は3000万円超。共働き40代夫婦と10代息子の3人家族。実生活から生まれた節約、貯蓄、家計管理、資産形成ノウハウを分かりやすくお伝えします。

カテゴリ: お金のこと

老後資金 3000万円 金融資産 貯蓄 節約



こんにちは、☆のっち☆です。
わが家は貯蓄生活を毎月継続しているおかげでそれなりの貯蓄が作れてきました。ただ、それに伴って一つの疑問が生まれてきています。それは、「貯金はいつまで続けなくてはいけないのだろうか…」というもの。
みなさんはどのように考えていますか?

老後資金3000万円が目標


このブログでも何度かお伝えしていますが、現役時代に老後資金3000万円を目標に貯めておきたいと考えています。では、3000万円という金額はどうやって貯めるのか…

毎年100万円を30年間でもいいし、毎年50万円を30年間と退職金1500万円でもいいし。要は老後生活に突入するまでに貯めておければいいわけですよね。収入や住居形態、退職金の有無など多くの要素が人それぞれだから適切な貯め方などは一概には言えませんが、定年時に結果として3000万円があればいいわけです。

まぁ、実際のところ3000万円という目標を達成して老後生活を迎えられている世帯はそれほど多くはないと思いますので3000万円が絶対に必要かというとそうではないと思いますが、一つの目安として考えておいてもいいのかなって思います。
老後資金について気になる方は過去記事『老後を安心できる貯蓄額なんてないんですよ』あたりをご覧いただければと思います。

わが家はあと1200万円


昨年末に夫が行った家計決算ではわが家の金融資産は1800万円でしたので、老後資金3000万円を金融資産のとりあえずの目標として考えるとわが家はあと1200万円です。さらに、わが家の未来予想図であるキャッシュフロー表ではあと10年もかからずに達成できることになっています。

もし老後資金3000万円の貯金が完了したら、あなたならどうしますか?
「3000万円は貯めたけれども、将来どうなるか分からないから貯金は継続する」
「3000万円を維持しながら節約生活にピリオドを打ち、豪遊する」
「目標額を超えたお金は投資に回してより裕福な生活を夢みる」

いろいろな選択肢がありますよね。私なら貯金を止めて今までガマンしてきた贅沢な買い物を沢山したいなって思いますが、夫ならガッツリ投資なのかなって思います。

目標以上の貯蓄に意味はあるのか…


仮に3000万円の貯蓄を目標とします。その目標額を達成した場合、それ以上の貯蓄には意味があるのでしょうか?

いっぱい貯め込んで使いきれずに死んでしまった場合、それを相続する人が相続税を払わなくてはいけなくなります。もちろん免除される程度の額であればいいのですがそれを超える場合は税金の支払いが発生してしまいます。一生懸命に節約して貯めたお金を結局は税金として国に収めることになると、何のために節約生活を送って貯金していたのかが分からなくなってしまいますよね。

現在の日本ではさまざまなルールが法律や制度で作られていますから、自分自身でアンテナを張って情報収集をしていかなくては損をしてしまうことになるかも知れませんね。



いかがでしたでしょうか。
貯金を必死にすることも大切ですが、目標を達成してしまった場合のことも考えておく必要もありそうですね。

最後にわが家では3000万円を貯めたらどうするかをお伝えしようと思います。
「現役時代は貯蓄しつつ、60歳以降の楽しみのために健康管理に励む」といったところでしょうか。まずは子供の教育費の支払いが終われば相当自由になれますし、住宅ローンも完済してしまえばほぼストレスフリーな状態になれると思います。わが家ではそれらが50歳代で訪れますから、そこから先の人生を楽しめるように健康に注意をしていければと思っています。
ぜひ皆さんも貯蓄生活が終わってからのことも妄想しながら今を頑張って欲しいと思います。



 クリックで応援お願いします!
 にほんブログ村 その他生活ブログ 節約・節約術へ

教育費 公立中高一貫校 都立 中学生 受検 受験



こんにちは、☆のっち☆です。
以前の記事『進学先で教育費がこんなに違う!|わが家の中学受験が終わりました…』でも書かせていただきましたが、この4月から息子が中学生になりました。進学する学校も私立ではなかったので親の私としても入学準備の出費を甘く見ていたんですが、公立中学校へ進学するとなってもそれなりの出費がありましたので、みなさんの参考にと記事にさせていただきますね。

都立中高一貫校の入学費用


息子が運よく入学することを許された都立中高一貫校の入学費用は「10万円」でした。
といっても、中学教育は義務教育ですので公立である限り基本的に教育に関わる費用は無料ですよね。お金がかかってくるのは「給食代」「副教材」「校外学習費」「生徒会費」「PTA費」などになります。

では、わが家が払った10万円はなんなのかというと、それらの前払い金という位置づけのようです。入学当初は口座の引き落としが間に合わないとか、入学前に副教材などを各自へ納品するなどのためかもしれませんね。どちらにしても、入学金というものではなく給食費などを半年分前払いしますといったものになるそうです。

学校へ払うお金だけじゃない!入学時に金欠になる要因とは…


今回、油断しまくっていたわが家を襲った金欠の要因はいろいろと複雑なんです。それがなんなのかというと具体的には「制服代」「旅行代」「外食費」です。

制服代以外は「ん??」と思われるようなものかもしれませんが、それがそうとも言い切れない、いろいろ絡み合って出費を避けることができないものなんですよね。一つ一つ見ていきますね。

「制服代」は地元の中学校へ入学する場合でも必要になる費用ですよね。この制服代って一言で言っても単に制服だけではなく、指定の体操着、ジャージ、上履き、カバンに加えて、通学に使うコートやカバン、通学靴、運動靴など。わが家ではすべて揃えて10万円以上かかりました。

「旅行代」「外食費」については、わが家は中学受験をさせましたので受験をがんばった息子へのご褒美としてのものです。小学6年生はずいぶんしっかりとしてきますがまだまだ子供です。そんな子供が遊びたい気持ちを封印し約2年間勉強漬けの毎日だったのですから、「受験が終わったら〇〇行こうね」「焼肉を好きなだけ食べさせてあげるからね」って言っていたんですよね。これらにかかる費用も約10万円です。

学資保険を請求しました…


学校へ払う10万円、制服代で10万円、ご褒美に10万円です。 公立の中学校でも、入学前のこのタイミングで約30万円が必要だということですね。私立中学校へも視野に入れて受験させていたので家計を管理する夫もそれなりの覚悟はしていたと思うんですが、公立へ行くとなったら「お金はかからない」って油断したようです。

想定外にお金が出ていく状況を感じた夫は“学資保険”を請求して金欠対策を行ったようです。
もともとわが家では、息子が17歳時に満期になる300万円と、12歳時、15歳時にそれぞれ20万円、18歳時70万円という二つの学資保険に加入していて、12歳時の20万円が請求できるようになっていたんですが、それを夫は「公立でお金かからないから据え置いておこ~」って言っていたんですよね。

もちろん貯金からも出すことはできるんですが、夫は計画していないお金を出金することがどうしても嫌なようです。貯金からは10万円を出し、それ以外は学資保険の保険金で賄って今年年末の家計決算を終える予定です。



いかがでしょうか。
運よく公立中学校へ入学できたわが家でも30万円というお金がかかりました。もしこれが私立中学校だったら100万円を優に超えていくんです。そんな支出に耐えられる家計管理ができていますでしょうか?わが家は省略できることになった高校入学やその先の大学入学ではそれ以上の支出になります。やっぱり教育費って侮れませんよね。
しっかりとした計画を立てていなければ貯金なんて一瞬で吹き飛んでしまいます。お金がかかる場合のストーリーも念頭に入れて家計管理をやっていきましょうね。



 クリックで応援お願いします!
 にほんブログ村 その他生活ブログ 節約・節約術へ

4f8505eab48690c2ce555449172b7bbd_s


こんにちは☆のっち☆です。
以前の記事『 子供の教育費っていくらかかる?』では子供の教育費についてどれだけの覚悟が必要かを考えてみましたが、今回は教育費が負担となりツラい結果を招いたあるご家族を紹介しようと思います。ちょっと長いので3部構成です…

このご家族は夫の知り合いで実際にいらっしゃった方をモデルに私が肉付けして一つの物語にしてみました。主人公のどこがまずかったのか、考えながら読みすすめてみましょう。

子供誕生で学資保険に加入 教育費負担のはじまり


ボクは33歳、医薬品メーカーに勤めるフツーのサラリーマン。2つ歳下の妻と結婚してから5年経った先日、待望の第1子が生まれた。親からの助言もあり、子供が産まれてすぐに学資保険へ加入したが、満期金がいくらのものに加入すればいいのかわからずその時の勢いで満期金200万円のものに加入した。家計についても子供にかかるお金で月々が大変だけど妻と話し合い毎年50万円を目標に貯金は必ずやっていこうと約束している。

先日、目に入れても痛くないほど可愛い我が子がとうとう1歳になった。タイミングを合わせて申請した公立保育園に幸運にも入園できた。これで妻も無事復職できる。やっと妻が産休・育休に入ってから始まった1年強に渡る魔のシングルインカムから脱出できる…

公立の保育園って前年所得税額によって保育料が分けられていて、ボクが住んでいる自治体では我が家の昨年度の納税額ランク(約10万円)では3歳児未満は毎月41,000円。安くはないけど妻が復職してくれて毎月手取りで13万円ほど収入が増えるおかげで生活は楽になるし、学資保険の家計への負担も軽減できる。今はまだ小さいから保育料も高額だけど3歳クラスからは減額されていくからその減った分でスイミングなんかに通わせることもできると思う。それと、我が家では小学校は公立へ行くことで決めたから小学校受験とかは考えなくて済むんだよね。
だって、もし小学校受験なんてすることになると、こんなに小さい子供に相当受験対策を叩きこむから勉強の苦手だったボクからすると気の毒に感じるし、家計的にも相当な痛手になる。万が一、受験が上手くいって入学できてもお迎えやら親同士の付き合いが大変らしいから、我が家では小学校受験は見送り決定。

※子供が小学校に上がるまでの保育料試算(最長期間で計算)
 1歳~3歳未満(2年間) 41,000円×24ヶ月=984,000円
 3歳(1年間) 25,500円×12ヶ月=306,000円
 4歳~6歳(2年間) 21,000円×24ヶ月=504,000円
 保育料合計 1,794,000円

※子供0歳時加入、17歳満期の学資保険料。契約者33歳。(ソニー生命HP参考)
 満期金100万円 年払保険料53,600円×17年=911,200円(返戻率109.7%)
 満期金200万円 年払保険料107,200円×17年=1,822,400円(返戻率109.7%)
 満期金300万円 年払保険料160,800円×17年=2,733,600円(返戻率109.7%)

[第1子:1歳]
夫(33歳) 手取り27万円
妻(31歳) 手取り13万円
児童手当(1歳)  1.5万円
(収入合計 41.5万円)

住宅賃料 10万円
駐車場代 2万円
食費    5万円
保育園料  4.1万円
おむつ代  1万円
雑費    2万円
電気・ガス 1.5万円
水道    0.6万円
通信費   2万円
車両費   3万円
小遣い(夫) 3万円
小遣い(妻) 2万円
生命保険料 2万円
学資保険料(満期200万) 1万円
貯金   2.3万円
(支出合計41.5万円)

貯金額 50万円

資金計画の狂いはじめ… 第2子誕生


2年後。第1子がスクスク育ち年少クラスになる頃、予定通りなのか想定外なのか。。。第2子が誕生した。気持よく取得させてくれる勤務先に感謝しつつ、妻はまたも産休・育休を取得することに…
ボクの給料も僅かながら増えているし、妻の産休・育休手当で補てんはできる。しかも、第1子が年少クラスになったことで保育料が安くなった。金銭面では生活はなんとかなるだろう… あとは、ボクが仕事でなんとか融通を利かせて妻を助けてやらないといけない。とりあえず、将来の学費のために第1子と同じ満期金200万円の学資保険へは加入しておいた。

[第1子:3歳、第2子:0歳]
夫(35歳) 手取り28万円
妻(33歳) 手取り10万円
児童手当(3歳)  1万円
児童手当(0歳)  1.5万円
(収入合計 40.5万円)

住宅賃料 10万円
駐車場代 2万円
食費    5万円
保育園料  2.4万円
おむつ代  1万円
雑費    2万円
電気・ガス 1.5万円
水道    0.6万円
通信費   2万円
車両費   3万円
小遣い(夫) 3万円
小遣い(妻) 2万円
生命保険料 2万円
学資保険料(満期200万×2) 2万円
貯金    2万円
(支出合計40.5万円)

貯金額 100万円

なぜか貯金ができない… 第1子小学校入学


3年後。第1子は保育園を卒園し、第2子は保育園の年少クラスになった。
先日の卒園式はかなり泣けてしまった…親がいなければ何もできなかった我が子が立派に育っていた。嬉しすぎる。。。 そして、今週は子供も親も期待で胸を膨らませている小学校入学式!引越したばかりの広くなった我が家に置いてあるピカピカのランドセルがそんな状況を実感させてくれる。

あれから3年が経ちボクも38歳。手取りは30万。妻も無事復職して手取りで18万円くらい稼いでくれるから世帯所得では48万円。生活は苦しさを感じることなく過ごせているが、一つ問題なのが貯金が毎年30万円程度しかできていないこと。お金が貯まっていく実感がまったくない…
子供にかかるお金は第1子には“給食費”と“教材費”で毎月5,000円程度。第2子は年少クラスで保育料24,000円。子供2人とも喘息持ちなので揃ってスイミングへ通わせることにした。安くはないけど、身体を鍛えてあげることも将来的には必要だと思っている。
元気な子供達でご飯はたくさん食べるし、妻の要望もあり週末は出かけることが多くなった。

[第1子:6歳、第2子:3歳]
夫(38歳) 手取り30万円
妻(36歳) 手取り18万円
児童手当(6歳)  1万円
児童手当(3歳)  1万円
(収入合計 50万円)

住宅賃料 12万円
駐車場代 2万円
食費    6万円
小学校  0.5万円
保育園料  2.4万円
スイミング 2.1万円
雑費    3万円
電気・ガス 2万円
水道    1万円
通信費   2万円
車両費   3万円
小遣い(夫) 4万円
小遣い(妻) 2万円
生命保険料 2万円
学資保険料 2万円
貯金    2万円
(支出合計50万円)

貯金額 200万円

中編へつづく



 クリックで応援お願いします!
にほんブログ村 その他生活ブログ 節約・節約術へ  

このページのトップヘ