10年で総資産3000万円超|3人家族の家計管理、資産形成術

10年で作った資産は3000万円超。共働き40代夫婦と10代息子の3人家族。実生活から生まれた節約、貯蓄、家計管理、資産形成ノウハウを分かりやすくお伝えします。

カテゴリ:お金のこと > 家計の黄金比率

家計 黄金比率
どうも夫です。
このサイトでも“家計管理を徹底しましょう”とか“固定費の見直しをしましょう”ってよく書かせていただいていますが、そもそも家計においてそれぞれの費目が占める割合ってどのくらいが理想なのでしょうか。
今回からは“家計の黄金比率”について家庭構成ごとに4回に分けて書かせてもらいます。

NHK番組「あさイチ」で推奨された黄金比率


少し前になりますが、NHK番組「あさイチ」でもこのテーマを取り上げられていて、ファイナンシャルプランナーの横山光昭さんが“お金が貯まる家計”として細かく黄金比率を提示されていました。その時の黄金比率と手取り25万円の場合で計算した金額を下表に併記してみますね。


費目比率金額
住居費
25%
62,500円
食費
15%
37,500円
水道光熱費
6%
15,000円
通信費
5%
12,500円
小遣い
8%
20,000円
預貯金
18%
45,000円
生命保険料
4%
10,000円
日用品
2%
5,000円
医療費
1%
2,500円
教育費
4%
10,000円
交通費
2%
5,000円
被服費
2%
5,000円
交際費
2%
5,000円
娯楽費
2%
5,000円
嗜好品
1%
2,500円
その他
3%
7,500円
合計
100%
250,000円


う~ん。費目が細かすぎて、ボクにはピンときません。。。
ということで、ボクなりの費目へまとめたものを考えてみました。


費目比率金額
住居費
25%
62,500円
食費
15%
37,500円
水道光熱費
6%
15,000円
通信費
5%
12,500円
小遣い
(交通、被服、交際、娯楽、嗜好)
17%
42,500円
預貯金
18%
45,000円
生命保険料
4%
10,000円
雑費(日用品、医療)
3%
7,500円
教育費
4%
10,000円
その他
3%
7,500円
合計
100%
250,000円


ボクがよく使う費目に置き換えて、費目をまとめることでとても参考にしやすくなりました。パッと見てボクの直感としてはこう感じました。

◯ 小遣いが少なすぎる
◯ 保険料が少なすぎる
◯ 教育費が少なすぎる
◯ その他って何??

…すみません、横山先生。言いたい放題言わせていただきました(笑)

家族構成ごとの家計の黄金比率が大切


前述の黄金比率が決して間違っているわけではありません。この提示された黄金比率が情報として欠けているものがあるから、参考にしたくてもできないわけですね。
その“欠けている情報”というのは『家族構成』です。先ほどの黄金比率を独身の一人暮らし世帯に当てはめてみると、正に理想の家計配分になります。しかし、ボクが見てこの比率をダメだと感じてしまうのは、わが家が3人家族だからですね。
共働き子一人の3人家族でこの家計配分では現実的ではなく、上記のような批判的なコメントが出てきてしまうんです。

つまり、家計の黄金比率は“家族構成ごとに考えなくてはいけない”ということです。
そのことがわかったので、次の記事から家族構成別の黄金比率を紹介したいと思います。


※ 家族構成別 黄金比率はコチラ
『シングル世帯の黄金比率』 → 本記事がシングル世帯向けです
DINKS(共働き子なし)世帯の家計黄金比率
子供一人・二人(小学生まで)共働き世帯の家計黄金比率
子供一人・二人(高校生まで)共働き世帯の家計黄金比率



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家計費 DINKS


どうも夫です。
前回『万能な家計の黄金比率ってあるんでしょうか…』ではファイナンシャルプランナーの横山さんが提示した黄金比率を参考にしましたが、あの黄金比率は“独身貴族世帯”が参考にするとよろしいのではないでしょうか。
ということで、今回からはボクが考える黄金比率を提示していきたいと思います。まず初めの今回は“DINKS(共働き子なし)世帯”です。

DINKS時代は三大貯蓄時期の一つ


この時期は、以前の記事『共働きの三大貯蓄時期… その目標金額とは』でも紹介した“三大貯蓄時期”になります。この時期にしっかり貯蓄を作れるか否かで以降の生活に大きな影響をもたらす時期です。

DINKS(Dual Income No Kids)とは共働きで子供をまだ持たない夫婦のことですが、この時期の次には共働き夫婦でも出産に伴うシングルインカム時代が待ち構えています。このことをしっかり踏まえたうえで“預貯金”比率を高めに黄金比率を作ってみましたよ。

DINKS世帯の家計黄金比率はコレだ!



費目比率金額
住居費
25%
100,000円
食費
10%
40,000円
水道光熱費
4%
16,000円
通信費
3%
12,000円
夫婦小遣い
(交通、被服、交際、娯楽、嗜好)
15%
60,000円
預貯金
35%
140,000円
生命保険料
3%
12,000円
雑費(日用品、医療)
2%
8,000円
教育費
1%
4,000円
その他
2%
8,000円
合計
100%
400,000円
※共働き、世帯手取り月額40万円にて算出

新婚当初は多くの世帯でDINKS世帯になるのかと思いますが、この時期にしっかりと家計管理の意識を持つことができれば次のステップに進んだときに強固な貯蓄体質になっていると思います。また、この預貯金率35%は以降のどの世帯よりも高いにもかかわらず、まだ遊びにたくさんお金を消費したくなる年代ですから夫婦で気持ちを緩めずに貯蓄優先ですすめていくことが重要なファクターとなります。

DINKS時代に住宅購入も考えよう!


わが家がそうしたことで後々の家計が非常に楽になったために機会があれば多くの人へオススメしているのですが、このDINKS時代に住宅購入を済ませてしまうことでのメリットは相当大きなものになります。

もし20代で住宅購入ができれば住宅ローンをMAX35年組んでも定年までに返済できる可能性がグッと高まります。また、住宅を買うということは夫婦間で家族の将来についていろいろ考える機会になります。「子供は二人がいい」「この部屋は将来、子供部屋にしよう」「子供一人で考えているけれど、もし二人目ができたらこの部屋に夫婦で…」など、すごく色々な話が夫婦でできるはずです。そうやって、将来について夫婦でしっかり話すことが家計管理を成功させる秘訣でもありますから、住宅購入はボクがなによりもオススメしたいことなんですね。


次回は『子供一人・二人(小学生まで)共働き世帯の家計黄金比率』を紹介します。



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家計費 共働き世帯


前回『DINKS(共働き子なし)世帯の家計黄金比率』に引き続き、今回は子供が小さい時代の家計黄金比率について考えてみたいと思います。子供が一人の場合、二人の場合で家計も大きく変わってくると思いますので、2パターンに分けて提示しますね。
また、当サイトでは共働きを推奨していることから以下のシミュレーションも共働き世帯をモデルとして作成しました。

子供一人(小学生まで)共働き世帯の家計黄金比率



費目比率金額
住居費
29%
101,500円
食費
10%
35,000円
水道光熱費
4%
14,000円
通信費
3%
10,500円
小遣い
(交通、被服、交際、娯楽、嗜好)
14%
49,000円
預貯金
23%
80,500円
生命保険料
5%
17,500円
雑費(日用品、医療)
3%
10,500円
教育費
8%
28,000円
その他
1%
3,500円
合計
100%
350,000円
※世帯収入:手取り月収35万円
※メイン収入者:手取り月収28万円、サブ収入者:7万円

子供二人(小学生まで)共働き世帯の家計黄金比率



費目比率金額
住居費
29%
101,500円
食費
10%
35,000円
水道光熱費
4%
14,000円
通信費
3%
10,500円
小遣い
(交通、被服、交際、娯楽、嗜好)
14%
49,000円
預貯金
18%
63,000円
生命保険料
7%
24,500円
雑費(日用品、医療)
3%
10,500円
教育費
11%
38,500円
その他
1%
3,500円
合計
100%
350,000円
※世帯収入:手取り月収35万円
※メイン収入者:手取り月収28万円、サブ収入者:7万円

徐々に貯金ができなくなってくる


上記2パターンの通り、子供が小学生以下にもかかわらずDINKS時代に比べて明らかに貯金がしづらくなっていることが分かります。それもそのはず、子供が生まれれば「学資保険」への加入も発生するし、「習い事」の類も始まります。学資保険については300万円コースには加入すると毎月10,000円以上は保険料として必要になってくるし、習い事についても最低5,000円/月、学習塾になると10,000円/月は考えておきたいところですね。

家族が増えれば支出は間違いなく増えますが、収入については逆に減ってしまうことが多いのではないでしょうか。正社員で復職しても時短勤務でしょうから給与の満額は貰えないし、非正規雇用なら子供が小さい頃は急な発熱などで会社を休まなければ行けなかったりすればその分が減給となります。ましてや、子供を最優先することで働きに出ることに腰が引けてしまっていては健全な家計を形成することが難しいかもしれません。

子供が小学生までなら比較的貯蓄はやり易い環境ではありますが、工夫もしないで貯まるような余裕はないはずです。しっかり収入と支出のバランスを考えながら行動することが大事になるはずです。


次回は『子供一人・二人(高校生まで)共働き世帯の家計黄金比率』を紹介します。



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