現金 貯蓄性保険 学資 マイホーム 諸費用ローン



こんにちは☆のっち☆です。
みなさんは貯蓄型保険に加入していますか?銀行預金金利が雀の涙ほどしかつかなくなってから久しくなりますね。メガバンクの1年定期預金に100万円預けても利息なんて80円くらいにしかならないんですから、比較的利回りが良い貯蓄型保険に加入したくもなりますよね。
今回はそんな貯蓄型保険へ貯蓄のほぼ全額を預けてしまった広田さんのお話です。

第一子誕生


僕の名前は広田。30歳。妻と先月生まれたばかりの息子との三人暮らし。
親からも子供が生まれたら学資保険にはちゃんと入っておくようにって釘を刺されているからどこの保険会社のにするか迷っているんだ。保険なんて今まで自分の生命保険に入る時に保険のおばちゃんに勧められたものしか入ったことがないから、自分で選ぶなんてできるのかな。とりあえず学資保険を扱っている保険会社から資料だけ請求しておいたよ。

学資保険の利回りが最高!


それから一週間、毎日のようにドサドサ資料が届く。いやいや保険会社さん、送ってき過ぎでしょ。。。
気を取り直して、資料に目を通してみると学資保険って利回りで見るとすごいんだね!払い込み金額に対して17歳満期時に貰える金額が110%とかなんだって。180万円を10年間で払って200万円貰えるって。17年間で20万円の利息が貰える計算だから1年単位になおすと毎年11764円の利息。マジか!?今だったら100万円を定期預金に預けても1年で80円しか貰えないのに、180万円を17年間預けたら毎年11764円貰えるって夢のような話だね。

保険各社をいろいろと比較して、僕と妻のそれぞれの名義で満期金200万円の学資に加入することにした。保険料は夫婦で約3万円。毎月の貯金をしていると思えば全然問題ないでしょ。

貯蓄型生命保険なんてものもあるんだね!


あれから5年が経った。学資保険を毎月の貯金代わりに継続してきたけど、僕も昇給したし家計に余裕が生まれてきた。毎月3万円くらいは現金で貯金できるようになったけど、銀行に預けておくのもなんだかもったいないよね。学資保険だったらあれだけの利息がつくわけだしね。そうは言っても、また学資保険に入るっていうのも単純すぎるよね。なので今回は貯蓄型生命保険に加入することにしたんだ。

保険料は今回も毎月3万円で払込期間は5年間。保険部分は死亡したら300万円で60歳を超えると色々な保険へ移行できるんだって。しかも、この保険のすごいところは払込保険料は180万円くらいなんだけど、加入7年目以降の解約返戻金がどんどん上がっていくんだ。要するに加入6年目までに解約すると損してしまうけど、7年目以降は利子が付くってコト。180万円の保険料で300万円の死亡保険という保険でありながら、7年以上加入していると、いつ解約しても払った以上のお金を返してくれるんだから最高だよね。もうこの貯蓄型保険を知ってしまうと、普通の預金なんてする気になれないよ。

マイホームを買いたい!


それから3年。子供も8歳になり今住んでいる地域に愛着が湧いてきた。妻も子供もこのコミュニティからは出たくないと言うし、今住んでいる地域でマイホームを買おうと思っているんだ。限られた地域なのでなかなか希望の物件が出てこないんだけど、2ヶ月に1件のペースで売り出されるから気長に待つことにするよ。

半年後、すぐ近くに新築物件で売り出しがあった。こんな条件のあった物件はなかったのですぐに問い合わせたよ。物件概要を聞いて価格も予算内だったから、迷わず申込みを入れたんだ。申込金の100万円は貯金から出したんだけれど、わが家にはこれ以上の現金がないんだ。だって、貯金はほとんど貯蓄性保険に預けてしまっているからね。学資なんて解約したら将来の教育費が不安だし、貯蓄型生命保険は今、解約すると70%くらいの戻りで相当損してしまう。まさかのところで現金不足だな…

諸費用ローンを利用した


3000万円の物件で諸費用が250万円必要だった。そんな現金はわが家には無い。不動産屋の営業マンに正直に言うと「諸費用ローンというものがあるから大丈夫ですよ」と言われた。金利を聞いてみると5.8%だと言うんだ。

なんてことだ!?金利1.0%くらいの貯蓄型保険に集中的に資金を入れてしまったために、今度は5.8%のローンを組むはめになるなんて… 何のために保険に入ったのか訳がわからないぞ。



いかがですか。
目先の金利(利回り)にだけ目を奪われ、全力で資金を集中させてしまった広田さん。人生においてイザという時には、ある程度まとまった現金はどうしても必要になります。今回の広田さんの失敗はライフプランを把握していなかったこと。家庭の総資産における現金比率というものは非常に重要ですから常にこれから起こりうることを把握しながら、それに対応するだけの現金を手元においておかなければいけません。金利だけで資金をやみくもに集中させないように心がけていきましょうね!



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