マイホーム 住宅購入 住宅ローン 家計破綻



前編からのつづき


不動産は仲介業者が重要


情報誌を読み込んで希望エリアに強い不動産屋を見つけて、早速訪問した僕たちは希望を聞かれていつも通り「最寄り駅が山の手線の駅で徒歩10分以内の4000万円台」を伝える。いつもなら直後に「ふふっ」って鼻で笑われるタイミングなんだけど、この営業マンは一切笑わず「少し時間がかかるかもしれませんが必ず出てくると思いますよ」って言ってくれた。僕達夫婦は「おおっ!」と感動してしまった。

多くの不動産屋にあしらわれたわが家の条件を受け止めてくれたことに半信半疑だった僕達に早速、物件紹介があった。

「大塚駅、徒歩12分、4980万円」

きた~!と週末に現地案内のアポを入れて買う気満々で臨んだけれど、その物件は先約がいて売れてしまったようだ。ちくしょう!週末なんて言わないですぐに見に行けばよかった。それから物件紹介がしばらく無い… 逃した獲物は大きかったか…

それから1ヶ月後。待ちに待った紹介物件発生。
「上野駅、徒歩10分、4680万円」
今度こそ即決めするぞ!連絡をもらった翌日に現地と物件概要を確認。「所有権、日当たり、駐車場サイズ、床面積、建築メーカー」などしっかり確認して問題なしと判断。即申し込み手続きに入った。今回は無事に一番乗りで購入が決まった。

大家のバカ息子とケンカをしてから4ヶ月。無事に希望の条件と合致した物件と巡り会えた。散々笑われながら諦めなかったおかげで、こんなに良い物件が買えた。やっぱり不動産は買いたいエリアに強い仲介業者を見つけてじっくり探すことだね。

仲介不動産業者が提携している銀行融資


購入物件が決まったけれども住宅ローンが通るかまったく考えていなかった。購入資金についてもど素人だった僕は資金の工面でも不動産屋に助けてもらった。その不動産屋が提携する銀行の住宅ローンは提携金利変動金利で0.5%。他の銀行に比べてかなりの低金利だったし、実は僕達夫婦は頭金になるような資金が無かったんだ。それでも、融資承認になったのは「若さ」からなんだそうだ。そんな理由ってすごいよね。
不動産を買う場合は「頭金2割は必要」と言われているのは知っていたけれど、とりあえずなんとかなるだろうって勢いだけで購入申込みまでしていた僕達。その時持っていた資金は300万円。結婚の時に両親から貰った祝い金が全財産だった。それを不動産屋の担当者に伝えると「…まぁ、なんとかなるんじゃないですかね」と頼もしい返答。後は彼にお任せするだけだった。

彼の言うとおり夫婦ペアローンという形で住宅ローン審査承認になった。本当にこの担当者と巡り会えて本当に良かった。物件購入の諸手続きから資金の工面まで本当に頼りになる営業マンだ。

頭金はゼロで購入することに


手持ちの300万円は購入時の諸費用ですべて吹っ飛んでいった。しかも足りない状況だったから、融資実行までに慌てて貯金することになった。諸費用分の現金も慌てて用意するレベルだから頭金なんてあるはずもない。

不動産屋の営業担当者がどんな方法で融資金額を引っ張ったのかわからないが、無事にマイホームを買うことができた。彼無くして僕達がマイホームを買うこともできなかっただろう…

結局、僕等が契約した住宅ローンの概要はこんな内容。


借入総額:4700万円
金利:0.5%(変動金利)
期間:35年
月々:122000円(ボーナス無し)



借上げ社宅に住んでいたときよりも毎月70000円も支払いが増えるけど、ちょっとずつでも自分達のものになっていく感覚がたまらなく嬉しい。今はまだ共働きだから住居費が12万円でも払えるし、これからまだまだ給料も上がっていくだろうから将来はラクになるしかないと思うんだ。26歳で住宅ローンを35年で組んだから、完済時年齢も61歳。後は頑張って払っていくだけだ。



いかがでしたでしょうか。
マイホームを買うきっかけは大家とのトラブルでしたが、その勢いで購入まで突き進めるのは若さでしょうか。U君の言うとおり、26歳という収入の低い時の生活水準で住宅購入をすることができれば、それ以降に定期昇給があればその分が丸々余力となっていきます。ひとつ心配なのは住宅ローン金利が変動金利ということ。金利上昇局面になると怖いですね。それと、子供ができたときのことは考えているのでしょうか。
まぁ、長い人生ですから色々とトラブルは起きますが、若いU君はしっかりと乗り越えていくのでしょうね。わが家もそうでしたが、マイホームを買うときは必ず“勢い”も大事ですよ!



 クリックで応援お願いします!
 にほんブログ村 その他生活ブログ 節約・節約術へ