マイホーム 借地 借地権 地代 所有権 資産 不動産



どうも夫です。
“持ち家派”も“賃貸派”も生きている間は必ず必要な『住居』。自己所有にしても貸家にしても、そこに支出は発生しますよね。だからこそ、住居というものを買ったほうがいいのか、借りたほうがいいのかの判断が難しいことにも繋がります。そんな中でも絶対に手を出さない方がいい物件があります。それが「借地物件」です。
今回はなぜ借地物件に手を出してはいけないのかをしっかり説明させていただきますね。

借地物件ってどんな家


住宅を探していると驚くほど格安な値段で売り出されている物件があると思いますが、それらのほとんどが借地物件です。物件詳細を読みすすめていくと「借地権」であったり「地代○○○○円/月」みたいな標記が現れますからすぐに気づくと思います。

借地物件とは“借地権付き住宅”のことで、建物が建っている土地を買わずに地主から借りて住む住宅のことです。土地を借りるということは当然賃料が発生します。それを「地代」といいますが、金額はボクが見ている限りでは10000円~20000円程度の物件が多いように思います。また、最近では借地権付きのマンションもあるので買ってから「えぇ、そうだったの」なんてならないように気をつけましょうね。

そして、借地権にも3種類あって「旧借地権」「普通借地権」「定期借地権」があります。詳しくは専門のサイトで調べてもらえればいいと思いますが、その土地を借りられる期間に違いがあったり、期間満了時に更新ができなかったりといろいろなパターンが存在していますね。

借地物件は住宅ローンとの相性が悪い


ほとんどの人が利用する住宅ローンも借地物件では“借りにくい”ということになります。それもそのはずですよね、銀行は住宅購入資金として融資する代わりに延滞などの対策として“抵当権”を家や土地に登記します。それを登記することで返済が滞った人がでるとその権利をもって競売にかけて債権を回収するわけです。借地物件はそれが出来づらいから銀行も二の足を踏んでしまうことになります。

つまり、マイナス金利で銀行は借りて欲しくて低金利をバンバン提示しているなかで、借地物件は融資対象外だったりするわけですから、わざわざ金利の高いノンバンクの融資を受けたりしないといけなくなる可能性があるわけです。

借地権は地代だけじゃない


借地権付き住宅に住む場合、毎月の地代だけを払っていればいいというだけではありません。新しく買う場合に借地権自体を購入しますし、契約満了時に更新をする場合は“更新料”も払います。それらの金額も数万円といった優しい金額ではなく、数千万円、数百万円といったお金が必要になるんです。

土地を借りるために初期費用でドカンとお金を取られて、そのあとは毎月の支払いもあって、30年後くらいには更新料まで取られます。ましてや、いつまでたっても自分の資産にならないわけです。新築時に物件価格がいくら安くても一生涯で考えるとおトクなんでしょうか。唯一のメリットは、土地の固定資産税がかからないということだけでしょうか…



いかがでしたか。
マイホーム購入を考えて物件探しをしていると一度は目にする借地権付き住宅。あまりの安さについ手を出してしまいそうになりますが、そこはグッとこらえて“所有権”物件を探しましょう。
ボクの近所は東京ということもあってか借地権の住宅が多く、築50年以上経つ家も少なくありません。そんな住宅に住む老夫婦が最近ポツリポツリと引っ越していきます。古い家が無くなり更地になると「あぁ、ココも借地だったんだね」と妻と話しながら「ココに住んでた○○さんはどこにいっちゃったんだろうね」って会話が続きます。70歳、80歳になって慣れない賃貸へ引っ越したくないものです。不動産は所有権物件に限りますよ



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