赤字体質 貯蓄体質 貯金 貯蓄 浪費



こんにちは☆のっち☆です。
貯蓄体質の家庭では毎月当り前のように貯金ができるものですが、赤字体質の家庭はどんなに頑張っても貯金ができるようになれないようです。それってなぜなのでしょうか?
夫が言うには、以前の記事『高収入なのに金欠で苦しむ持田さんのおはなし』でも紹介しましたが赤字家計には何かしら原因があって、その原因を突き止めて改善しないかぎり貯蓄体質にはなれないものなんだそうです。
今回は夫の旧友Oさんのお話です。数年に一度、食事をする仲のOさんが夫のアドバイスで家計改善したお話をさせていただきますね。

実はお金に困っていたOさん


Oさんと夫は同世代で20年以上前からのつき合いです。若い頃は同じ趣味を持ち、ほぼ毎日一緒にいたような友人だったそうです。お互い大学を卒業して社会人になると、仕事に夢中になって徐々に疎遠になっていくものの、ふと思い出したように連絡を取って飲みに行くような関係が今でも続いているんです。

そんなOさんですが、実はお金に余裕のない生活を送っていたそうです。
男同士ですから、お互いの年収や家計・資産状況が気になるものです。旧友の二人だからこそ、普段は軽々しく聞くことができない“お金”の話も自然とできたんでしょうね。夫がわが家の現状を伝えるとOさんは「どうしてそこまで状況が違うんだ?」と目を丸くして驚いていたそうです。

それもそのはず。この時Oさんの家計は辛うじて黒字であったものの「自動車ローン」「クレジットカードのリボ払い」もあって、賃貸マンションに住み、貯金も300万円だったそうです。都内持ち家、輸入車新車現金一括、貯蓄1000万円のわが家との違いに驚き、夫に家計改善のお願いをしてきたそうです。

Oさんの家計内訳


夫がFP資格を持っていることを聞いたOさんは自身の家計を隠すことなく教えてくれました。

[家族構成]
Oさん(夫)
子供二人(5歳、3歳)

[収入]
42万円(税込年収650万円)
8万円(年収100万円)
※手取り額

[支出]
家賃
12万円
駐車場代
3万円
生活費
20万円
自動車ローン
5万円
クレジットカードリボ払い
1万円
合計
41万円


世帯収入はわが家とそれほど大きくは変わりません。家族旅行やレジャー費用は別途支出しているそうですが、収入50万円に対して支出41万円と黒字です。
それなのに、なぜ資産形成が進んでいないのでしょうか。

三大貯蓄時期を認識できていなかった


Oさんに今に至るまでのことを聞いていくと、まず“三大貯蓄時期”を意識して貯金をしてこなかったことが分かりました。

「結婚当初はダブルインカムで生活もすごく余裕があったんだよね。あの時に貯金をしっかりしていれば…」

貯蓄時期の一回目である『結婚~出産まで』という一番の貯め時をOさん自身も気づいていたそうです。ただ、その時期は毎日が楽しくてお互いお金をいっぱい使ってやりたいことをできる限りやっていたようですね。確かに、結婚当初は新しいことがたくさんあるしお金にも余裕がありますから「今が貯蓄時期なんだ」と認識して貯めないとお金なんて貯まりません。

結婚当初のわが家もこの貯蓄時期を認識していたのかというと、実は認識していませんでした。認識もしていないのに今が違う理由は“その時期に家を買ったこと”なんです。当時はそんなこと考えもしないで、ただただ家が欲しかっただけなんですが、振り返るとあの決断が現在を形成していると言っても過言ではないんですね。家を買ったから住宅ローンを組み、住宅ローンがあったから3年後の金利見直し時の繰上げ返済を目標に貯金ができたんですね。

※「三大貯蓄時期」について詳しく知りたい方はこちらへ→『共働きの三大貯蓄時期… その目標金額とは

分割払いは家計の天敵


そして、Oさん家計をじわりじわりと苦しめているものがあります。それは「自動車ローン」「クレジットカードのリボ払い」です。自動車ローンは輸入車中古車(270万円)を金利3.9%の60回払いで契約中。クレジットカードについては20万円をリボ払い中です。

みなさん、リボ払いの金利って何%か知っていますか?カードにもよりますが、大体15%くらいなんですよ。このマイナス金利の時代にです。そんな金利のものをOさんは欲しいものを我慢できずに利用していたわけです。
さらに自動車ローンは金利3.9%と比較的低金利では利用していますが、分割手数料の総額は276000円くらいになります。ざっくりした金額でいうと毎月5000円の利子を払っている計算ですね。どちらもすごくもったいなくないですか?

少し背伸びしたものを手に入れて意識改革することは大賛成なんですが、Oさんについてはただの見栄っ張りです。子供二人いて、奥さんもパート勤め。貯金も300万円しかないのに、290万円ものローン(借金)を抱えている。企業で言えば債務超過状態になりかけているわけです。家計が苦しくて当然ですよね。


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世帯収入750万円なのにお金に余裕が無いOさん家計。ちょっと話を聞いただけでも問題点が見えてきますね。極端に収入の少ない家庭でなければ、生活が苦しい理由は「支出が多すぎる」「準備不足」のどちらかだと夫は言います。
後編では旧友を信じて現状を吐露したOさんに夫がアドバイスをしたことでOさん家計が驚きの貯蓄体質へ生まれ変わります。


後編へつづく



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