不動産屋 営業マン 甘い言葉 騙される



前編はコチラ


定年過ぎて住宅ローンが苦しかったら、売却すればいいんですよ


40代のボクが35年ローンを組むと75歳完済になります。「定年後の収入がないことを不安だ」とこぼすとこんな言葉を聞くことができます。ここまでくると笑ってしまいますよね。だって、いざ生活が苦しくなって住宅を売り出しても売れなかったら誰が責任とってくれるんでしょうか。売れたとしても残債を清算できる金額ではなかったら借金だけが残りますが、恐らくこの営業マンはこの会社にはいないでしょう。無責任すぎる言葉で、この営業マンの人格を疑ってしまいますね。

このエリアは物件が出づらいのでこの物件がチャンスですよ


希望エリアを特定し過ぎると物件が出ないという状態に陥ります。そんなエリアに唯一ある物件だと確実に言ってくる言葉ですね。「めったに物件が出ないんだから多少のことには目をつぶって買っちゃいましょうよ」的なトークです。そのタイミングで物件が出ていないだけなので、無理矢理購入するのは見送りましょう。住宅は妥協して買うと後悔しますよ。

駅を作る計画がありますから、資産価値は間違いなく上がりますよ


その計画が「来年◯月開業」といった明確なものであればその情報は信じることもできますが、そこまで明確なら不動産価格にも反映されているものです。新駅ができる計画はあるが開業時期が明確ではないものは“話半分”で聞いておきましょう。この担当者が言っていることが本当になればラッキー的なレベルで。ちなみに、わが家も購入時に「近くに新駅を作る計画がありますよ」と言われて、実際に開業したのは5年後でした。それでも駅ができる計画自体は20年くらい前から進んでいたそうですから、新駅価格も織り込み済みだったんでしょうね。

途中の道は今は狭いですが、近隣の住宅が古いので直にセットバックされますよ


昔、物件を見て回っていた中で、軽自動車も通れない道を通って辿り着く家がありました。それなのに駐車場付きなんです。ボクが「駐車場あるけどどこからかクルマは入ってこれるの?」と聞くと、「いいえ、今の段階ではありません。でも、途中の古い家が建て替えになればセットバックするのでその時のために駐車場がついてます」「それっていつ?建て替えじゃなくてリフォームだったらセットバックもしないもんね」「まぁ…」。それだけいい加減な言葉なんですね。この会社とは以降つき合いませんでした。

住宅ローン金利はまだまだ下がりますから、今よりラクになりますよ


ローン返済額で「う~ん」と唸っていた時に言われた一言です。「マイナス金利ですから住宅ローンはまだまだ下がりますよ」っていうんですよ、この担当者。そりゃあ、多少は下がるかもしれないけど、逆に上がっちゃったらアウトですよね。金利が上がってもこの担当者が責任取ってくれないんだろうから、真に受けて話はできないですよね。しかも、これ以上金利が下がる確率よりも上がる確率のほうが高いと思うんで…



いかがでしたか。
不動産屋さんはなんとかして買ってもらおうとあの手この手でアプローチしてきます。もちろん、大きな買い物なので買う側の気持ちを後押ししてあげないとなかなか決まらないということもあるんでしょうけど、行き過ぎたトークは危険そのものです。購入者側も言われたことを鵜呑みにせずしっかりと判断していきましょうね。



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