貯金 目的別貯蓄


どうも夫です。
家計改善を行い費目ごとの予算もしっかり立てているのに、貯蓄が上手くできない家計には使途不明金とは別の“ある一つの原因”が存在します。貯金がなかなか上手くいかないと悩んでいる方はもしかしたらコレが原因なのかもしれません。この記事を読みつつ、原因を追求してみましょう。

目的のない貯蓄はつまらない


その“原因”というのは『貯金する目的が無いから』かもしれません。漠然と“将来への不安”のために60歳までに3,000万円貯めると思い立ったとしても、ゴールが先の長いことであれば徐々に間延びしてしまうのは当り前のことですね。

「30年後に金融資産3,000万円」を目標にすることは間違いのないことですが、その目標は“長期目標”であって、中期・短期の目標が抜けてしまっています。企業の事業計画においても長・中・短期の目標を必ず設定します。一家庭として目標管理することにおいては、企業のそれと同様に進捗管理を行うことが重要なんですね。

浪費ではない直近の大きな買い物を目標にしよう


では、どんなことを短期目標として設定すればよいのでしょうか…

それは、将来において浪費ではない消費活動を目標として設定することが良いのではないでしょうか。例えば、「3年後にマイカーを買い替える」「月払いの保険料を年払いへ変更するために貯金する」「大事にしている高級時計のオーバーホール代」など、直近の数年間で起こりうる消費に対してお金を貯め始めるわけです。

特に、マイカーについては新車の場合、最低でも200万円程度の貯金が必要になります。もし3年後に200万円貯めることができて車両購入ができたならば、購入以降はそのまま貯蓄活動を継続することで、車両購入費用を貯めるための貯金が日々貯まっていくことになります。そして、現金で買った車両を買い替える際も、すでに貯まっているお金を使って現金購入するわけですから、何も負担なく、貯まったお金の範囲で自動車を購入すればいいわけです。支払いを先延ばしに“していいもの”と“しないもの”の判断基準を明確にすることも家計改善の一歩かもしれませんね。

目的別貯蓄はクセになる


例えば、新車の自動車を毎月3万円で5年払い(60回)のローンで購入したとします。5年間ローンを払い続け完済しても、最近の国産自動車は丈夫なのでまだまだ乗れますよね。すると、それまで毎月3万円払っていたのが家計的に浮くわけです。ここで、この3万円を家計の余力として使途不明金にしてしまうのか、はたまた、しっかりローンを払ったつもりで積み立てられるかで以降の生活がガラリと変わります。

完済後、その3万円を生活の一部へ組み込んでしまうと、次にクルマを買い替えるときはまた生活を切り詰めてローン費用を捻出しなくてはいけませんが、逆に、完済後もローンを払ったつもりで3万円の積み立てができていれば、仮に完済後5年で買い替えした場合には、その時点で購入資金として180万円が貯められている状態です。

一方では自動車の購入で生活を切り詰めるような感覚に襲われるのに、また一方ではクルマを買うことに何も生活に変化を与えずに購入することができるわけです。そして、もしクルマの所有をやめたとしても、それまで積立貯金ができている家庭であればお金を積み立てることが当り前になっていますからクルマがなくなっても当然のように貯金を続けられるということです。



目的を持って貯金をするということは、毎月貯金する習慣を確実に身につけられる方法です。この習慣で100万円、200万円を貯められるようになると「もっと、もっと…」と思うようになります。
始めたきっかけは自動車貯金かもしれませんが、結果としては堅実な貯蓄活動が習慣化できています。いろいろな目的別貯蓄が集まって近い将来大きな金額に成長すると自然と無駄使いも減り、資産形成をすることに思考が変わります。そうすることで、大きな資産ができていき最終目標である老後資金を貯められるようになるというものです。

これから貯金を始めるときにいきなり3,000万円を目標にするのではなく、まずは100万円、そして300万円、500万円、1000万円… 段階を踏んで貯蓄力を高めていければ、安定した家計管理能力も身についていきます
3,000万円という果てしない目標を達成するために、まずは直近の目的別貯蓄から始めてみましょう!



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