共働き 落とし穴


こんにちは☆のっち☆です。
夫婦二人三脚で働き、金銭的に余裕が生まれやすい共働き世帯。20代でも600万円~700万円台の世帯収入が見込めますよね。年収700万円を一人で稼ぐ様になるには特定の業種(不動産、保険など)を除いて早くても40代といったところではないでしょうか。
その収入面で優位性のある共働き世帯ですが、世帯年収800万円という水準に達すると“ある問題”が表面化するそうです。今回は『世帯年収800万円の罠』について紹介させていただきます。

共働きが落ちる一般的な落とし穴とは


以前の記事『共働き家計が失敗する5つのポイント』や『共働き家計が成功する5つの秘訣』などで夫が紹介した内容ではありますが、共働き世帯に多い失敗家計の原因は以下ではないでしょうか。

◯ お互いの給料明細を見たことがない
◯ 費目で分担していて残りは自由
◯ 相手が貯金をしていると信じている
◯ キャッシュフロー表を作っていない
◯ 教育費や老後資金をまじめに考えていない

上記5点については、世帯年収に関係になく失敗する共働き家計に共通する項目です。ポイントとしては“夫婦別財布”“将来の非共有”ですね。まずこのポイントがクリアできていないのであれば即改善することをオススメしますよ!

世帯年収800万円の家計実態


いよいよ今回の本題に入りますね。

まずは“世帯年収800万円”というのは具体的に収入はどの程度なのか見てみたいと思います。こんな感じなのでしょうかね。。。


税込年収税込月収手取り月収年間賞与賞与手取り
450万円
30万円
24万円
90万円
70万円
350万円
24万円
19万円
70万円
55万円
※ ボーナス年間3ヶ月で試算
※ 単純計算として手取りは税込み金額の80%で算出


みなさん、どう感じられますか。私としては「あっ、なんか一般的な収入だなぁ」って思いました。フルタイムでしっかり共働きされている家計であればこのレベルには早い段階で到達するんじゃないでしょうか。そんな一般的な収入レベルなのに“落とし穴”があるわけですから恐ろしいですね。

比較的早い段階で到達できる“世帯年収800万円”でも手取り月収は43万円。住居費比率を25%で考えても107,500円の家に住めるわけです。この金額の家賃であれば、首都圏や都市部近郊でも十分に賃貸物件を探せる水準ですし、住宅ローンなら35年、1.5%で3,500万円を借りられます。つまり、世帯年収800万円というのは生活に余裕が生まれ始める水準なんですね。

世帯年収800万円の罠と回避術


世帯年収800万円というのが30歳そこそこのDINKSだとすると、まだまだ好奇心旺盛で欲しいものがアレもコレもとでてくる時期です。そんな時期に金銭的な余裕が出てくるとどうなるか…

そうなんです。“世帯年収800万円の罠”というのはこの『気の緩み』なんですね。
貯蓄や資産形成において最大の敵は「わが家は余裕がある」という気持ちなんです。節約を行い毎月決めた家計予算を守るためには「計画を粛々と遂行する強い気持ち」が重要です。前述したように、世帯年収800万円という収入レベルは余裕を感じるまず初めの水準であり、初めて感じるこの裕福さが“罠”ということです。

では、この罠を回避する方法はないのでしょうか?
いえいえ、そんなことはありませんよね。答えは簡単なことです。それは… “気を緩めない”ってこと。『気を緩めない=将来を見て行動する』ということではないでしょうか。DINKSなどの世帯では人生において一番貯蓄を頑張らなくちゃいけない時期です。そんな時期に気を緩めてしまって貯蓄計画が狂うとどうなるか… それを目で見て理解するためのツールが『キャッシュフロー表』なんですね。



いかがでしたでしょうか。
世帯年収800万円は私達、共働きの一般家庭が到達する収入レベルです。このプチセレブ感を感じられる生活水準だからこそ、事前に把握して気を引き締め、貯蓄に励む時期なんですね。前述の収入例では年間手取り640万円ほど。その30%をしっかり貯金ができれば毎年192万円ですから、5年で1,000万円をも見えてくるスピードになります。生活の中で余裕を感じられたら“落とし穴”が近づいてきていると自覚して、財布の紐を緩めないようにしましょうね。



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