貯蓄体質 固定費削減


中編からのつづき


同じ収入でお金を捻り出す


妻の厳しい仕打ち以降は生活水準を下げることに本当に苦労した。50,000円→25,000円だから、毎日1,000円以下で生活しなければ金が尽きてしまう。しかも毎月の貯金は妻の口座へ貯まっていくから僕にはまったく自由がない… これはアイツもよく考えたもんだ。

それからというもの毎日のように考えた。どうにかならないか…
そして僕は気づいてしまったんだよ、たった一つの抜け道を。


それは、固定費をすべて僕担当にしていること。妻は分担表を作ったことで固定費を払っていれば僕がこれ以上無駄遣いできないことを知っている。だから、お金が余るはずがないと思い込んでいるんだよね。よし!徹底的に固定費削減をやってやる!

決意の固定費削減!39,500円を捻出


まず僕が目をつけたのは“駐車場代”。家からも10分離れていて20,000円なんだから、この徒歩10分圏内の駐車場を徹底的にリサーチした。すると結構あるもんだね、安い物件が次から次にでてきた。そして僕が決めたのは15,000円の駐車場。途中の道が少し狭いからという理由だけで5,000円も安いんだ。まずは5,000円ゲット

そして次は“通信費”。通信費の内訳は「携帯電話13,000円」「固定電話3,000円」「ネット4,000円」だ。このカテゴリーでは「携帯電話代」を削減する。
ただ一つネックなのが、僕と妻で同じ携帯電話会社を利用して家族間通話を無料にしているから、単純に僕だけMVNOへ変えてしまうと無料ではなくなるし、妻とともにMVNOにすると削減したことがバレてしまって僕のお金にならない。。。
考えた末にやったのは、既存の契約を通話のみの契約へ変更。ネット契約すら解除してしまうので僕のスマホはWiFiでしかネット通信できなくなる。でも、通話は可能なんだ。だから、家でスマホをイジっていても妻にはまったく気づかれない。だって、家では家WiFiでネット通信するからね。そして外でネットに繋げるにはオークションで買った中古のモバイルWiFiに格安SIMを挿入して利用するんだ。これで携帯電話代は「妻6,500円+僕1,000円+格安SIM1,000円」で8,500円まで節約できる。ここで4,500円ゲット

最後はやっぱり“ローン”。250万円のローン残の内訳は50万円が自動車。200万円がブランド品。そのブランド品を買うために組んだローンを今ではほとんど身に着けていないロレックスの時計を売って、幾つかの契約を精算しようかと思うんだ。
売ろうと考えている時計は「ロレックス デイトナ」。4年くらい前に80万くらいで買ったんだ。4年前だからローンは終わってるし、なによりも今、中国人の爆買いでロレックスの価格が急騰しているらしいんだよね。噂によると買値よりも高く売れるらしいから、早速、査定に出してみると110万円。なんと、買値から純粋に30万円も儲かってしまう。
もちろん迷わず売却してその110万円でローンの精算したところ、ローン残額が130万円へ減少した。毎月の返済も4万円程度へ縮小。ちょっと荒業だけどこれで30,000円ゲット

僕の生きる道…


鬼の形相の妻を見てから3ヶ月。僕が分担する固定費は随分と無駄のないものになった気がする。まぁ、まだ僕のローンは終わってないし、ブランド品を買いたい気持ちが日に日に増してきているからまた買っちゃうかもしれないけど…

一応これが実態家計。もちろん妻には内緒なんだけどね。

[収入]
あなた
250,000円
わたし
180,000円
430,000円

[支出]
家賃
100,000円
駐車場代
15,000円
水道光熱費
15,000円
食費
40,000円
雑費
10,000円
通信費
15,500円
ローン
40,000円
小遣い(夫)
64,500円
小遣い(妻)
30,000円
330,000円

あなた担当分
250,000円
わたし担当分
80,000円

[貯蓄]
わたし口座
100,000円



妻が知っているローン完済まであと2年9ヶ月。小遣い25,000円にプラスして約40,000円が上乗せになる。2年9ヶ月後にはローンが無くなることになるから、この上乗せ40,000円を内緒で手にすることもできなくなる。その間になんとかヘソクリを作ろう。順調にいけば130万円くらい貯まっている計算になる。妻の作った家計分担に従って粛々と計画を進めよう。それが僕の生きる道だね。



いかがでしたか。
優雅な独身貴族を過ごしていた矢先、幸せな結婚を迎え、以降は過酷な家計管理に晒されているK君。自分の与えられた範囲の中でお金の工面するK君は見事でした。やっぱり最後は“ヘソクリ”という発想になってしまったのが残念ですが、あれが家計へ還元できる意識があればボーナスも含めて年間200万円も目指せる家計になります。
ただ、今回K君が行なった思考回路は一般家庭でも通用するものでしたね。ぜひ皆さんも自分の家計に削減できる部分がないのか本気で検討されてはいかがでしょうか。



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