教育費 大学 奨学金


どうも夫です。
最近、奨学金の返済に行き詰まり自己破産滞納し続ける元学生のニュースが多く流れますね。これらのニュースにでてくる元学生は30~40歳の方が多く感じますが、今、大学生のみなさんはどのくらいの割合で教育費を借り入れしているのでしょうか。
今回は自己破産をも誘発してしまう“奨学金”をテーマに書きたいと思います。

奨学金を利用する割合はどのくらい?


ボクら1990年代の大学生では友人の中で奨学金を利用している学生は本当に少なかった記憶がありますが、独立行政法人日本学生支援機構『平成26年度学生生活調査』を見てとても驚きました。

なんと、大学学部生(昼間部)の半数以上、割合にして51.3%の学生が奨学金を利用しているそうなんです。さらに、大学院博士課程においては62.7%の割合まで上がります。みなさん、ご存知でしたか?

ボクは完全に親のスネをかじって大学を卒業させてもらったのでその認識が全く無かったのですが、現代においては子供の教育費は、子供自身に負わせるものになりつつあるのでしょうか。。。

奨学金の返済方法って


奨学金の返済は借りた種類(第一種、第二種)によっても違いますが、返済期間にして14年~20年、毎月の返済額は12,857円~26,606円になっています。一番高額となる第二種の貸与月額12万円コースでは借入総額576万円にもなります。大学を卒業した時点で600万円以上の借金を持った状態で社会にでるということですね。22歳の若者がいきなり背負うこの600万円の借金の重さってスゴイことですよね。

この12万円コースの返済は26,606円を20年間で返済します。22歳から42歳まで。そりゃ、滞納者や自己破産する人が続出してもおかしくないですよね。また、この奨学金の返済実績は信用情報機関へ登録されるので、返済に行き詰まるといわゆるブラック状態になり卒業後の生活に大きな影響を及ぼすことになります。

子供に借金をさせてまで大学に行かせる必要はあるのか


以前『子供の教育費っていくらかかる?』からの一連の記事でも書いた通り、現時点でボクは奨学金や教育ローンを利用するつもりは一切ないのですが、いざ子供が大学へ入学する際に教育費の準備ができていなければ利用しないと進学させてあげられないのも現実ですね。

しかし、そこまでして大学進学は絶対に必要なのでしょうか。大学に進学させるために600万円もの借金を子供に負わせるよりも専門学校や高専などほかの道の可能性もあるのではないでしょうか。ボク自身、具体的な目的を持たずに大学へ通い、単位だけを取得して卒業してしまったので手に入れたものは学位という学歴だけのように感じます。もし、同じ感覚で大学へ通い卒業するだけで600万円の借金を背負うのであれば、あまりにも借金の自覚が無さ過ぎると思います。そうなのであれば、専門学校へ行って技術を身につけ、さらに学びたいと思ってから大学へ進学してもいいわけですよね。大学卒業ありきの現代の日本社会には疑問を感じてしまいますね。



いかがでしたでしょうか。
ボクの考え方は大学卒業まで親が責任をもって教育費を払うものという認識です。子供へのお金の教育が全く行われていない日本教育の中で奨学金という借金を子供に負わせ、子供の将来に破綻させる可能性をわずかでも残すくらいなら大学進学をあきらめても良いのではないでしょうか。そうならないためにも、親であるボク達が日々の生活を改めて家計管理をして教育費を捻出できるようになるべきだと思います。



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