定期券 通勤定期券 交通費 営業マン



どうも夫です。
電車通勤をされているサラリーマンのみなさんは会社から“交通費”という名目で通勤定期券代の支給を受けていると思いますが、「通勤定期券を買わない」といったことを考えたことってありますか?
今回はみなさんが思考回路を停止させて当たり前のように購入している『通勤定期券』についてお話しようと思います。

通勤定期券の割引率ってどのくらい?


最近ではいろいろな定期券というものは発行されていますが、今回は分かりやすいようにJR東日本でいくつか試算してみようと思います。
下表では、「大宮~新宿」「横浜~新宿」「千葉~新宿」の3パターンで試算してみました。


区間片道運賃(IC)1ヶ月定期3ヶ月定期6ヶ月定期
大宮~新宿
464円
13900円
39610円
66700円
横浜~新宿
550円
16480円
46970円
79100円
千葉~新宿
(御茶ノ水経由)
799円
21540円
61390円
114780円


その区間の片道運賃と通勤定期券代を記載しています。
例えば、「大宮~新宿」区間で片道464円なので往復だと928円。1ヶ月定期だと大体30日使えるので、928円×30日をすると27840円となります。定期代は13900円なので13940円もお得になっています。通勤定期券代って通常運賃の約半額なんですね。めちゃくちゃ安いです!

それ以外の区間を計算してみても、同じような割引率になります。1ヶ月定期券で約半額ですから、6ヶ月定期券なんて相当な割引率になりますね。

通勤定期券って本当におトクなの?


前述のように、定期券はその期間中フルに利用できれば相当な金額を割引されたものだと分かりましたが、本当にそんなにおトクなのでしょうか?

実は、多くのサラリーマンはそこまでの割引率を享受できていないんです。
ポイントは実際に電車にのる日数です。つまり「出社日数」ですね。定期券は期間を定めて自由に乗り降りできるサービス券ですが、計算のベースとなる利用日数を純粋に1ヶ月なら30日、3ヶ月なら90日とかで計算すればいいのかという点です。

実際のところ企業の多くは週休二日制を導入していますので、実際に出勤する日数というのは毎月20日程度なんです。そこで、先ほどの表を利用日数で表してみたいと思います。


区間往復運賃(IC)1ヶ月定期3ヶ月定期6ヶ月定期
大宮~新宿
928円
約15日
約43日
約72日
横浜~新宿
1100円
約15日
約43日
約72日
千葉~新宿
(御茶ノ水経由)
1598円
約14日
約39日
約72日


こういう切り口で計算しても定期券はおトクなのが分かりますね。6ヶ月定期券なんて72日分の運賃で6ヶ月間も自由に乗っていいということなんですから破格としか言いようがありませんよね。

「出社日=会社へ行く」という職種の人は絶対に定期券を購入したほうがお得ですね。

通勤定期券を買ってはいけない職種もある!


通勤定期券がいかにトクなのかということはここまでで十分に分かったと思いますが、実は、ボクのような営業マンや外出の多い職種の人は通勤定期券を買わないほうが安くなることが多いんです。

だって、営業なら直行直帰もあります。出張もあるかもしれません。
上記の表で見ると、1ヶ月定期代は5日間会社へ出勤しない状況があると買わないほうがお得になります。さすがに6ヶ月定期で計算すると微妙なラインになってきますが、さきほどまでの試算はJR東日本のみを利用する経路で調べているから比較的低額で算出できるんですが、これが私鉄も利用する経路だったりすると一気に採算分岐点が上振れしてしまうんですね。

ちなみにボクの場合は東京メトロのみの経路ですが、19日利用しないと元を取れない計算になりました。19日ですよ…
1ヶ月で20日の出社日なのに19日往復しないと元が取れないわけですから、ボクの場合は“定期券を買ってしまうと損する”ということになります。



いかがでしたか。
ボクのように19日も往復しないと元が取れないような通勤経路の場合は毎日会社へ通勤している職種でも、暦や盆暮れなどの大型連休がある場合は定期券を購入しないほうが確実におトクになります。“交通費”として会社から支給はされているものなのでそこまでシビアになる人は少ないかもしれませんが、ムダな支出なら省きたくなるものですよね。
あなたもぜひ一度計算してみたらいかがでしょうか?



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