安愚楽牧場 詐欺 経営破綻 投資 資産運用 高利回り



どうも夫です。
突然ですが、みなさんは詐欺被害にあったことはありますか?
過去においても効率の良い投資先を探しまくっていたボクは詐欺被害に遭う寸前まで突き進んだことがありました。今回はそんなお話をさせていただきます。

安愚楽牧場って覚えてますか?


一度はこの牧場名を聞いたことがあると思うんですが、みなさん覚えていますか?
繁殖和牛のオーナーになって配当金を受け取る仕組みで、当時は破格の利回りを誇り全国の個人投資家から相当な資金を調達して牧場経営をしていたのが『安愚楽牧場(あぐらぼくじょう)』です。

どのくらい高利回りだったかというとこんなプランでした。
コース期間配当(年間)利回り
30万円2年9000円3.0%
50万円3年17000円3.4%
100万円4年38000円3.8%

メチャクチャ高利回りです。。。当時の銀行預金の金利なんてネット銀行の定期預金ですら1.0%を探すのが難しいくらいでしたから、30万円から始められて手軽に高利回り投資ができるわけですから、ちょっとお金が貯まってきたサラリーマン家庭にはもってこいの金融商品だったわけですね。

有名メディアも散々取り上げていました


この安愚楽牧場が経営破綻したのは2011年8月です。当時のボクは『あるじゃん』というマネー雑誌を定期購読して、お金について勉強をしていた時です。始めの頃は記事の間の一つの広告でしかなかった安愚楽牧場の広告ですが、2011年くらいには徐々に露出が増えてページ数も増えていったのを覚えています。

お金に興味を持って勉強をしようと読む雑誌に詐欺広告が出ているだけでなく、別冊付録で投資家募集なんて、雑誌を信じて購読している読者にとっては本当に驚きですよね。ボクが読んでいた『あるじゃん』だけでなく、『All About』『楽天』などでも推奨記事やタイアップキャンペーンが実施されていたようですから、ボク達のような一般人にとっては信じてしまう材料がてんこ盛りで「安愚楽牧場→安心」という思考回路が自然と作られてしまいますね。

どんなに有名なメディアが情報発信しているとしても、その金融商品が安全かどうかはボク達自身がしっかりと判断しなければいけないということなんでしょうね。

ボクが被害を受けずに済んだ理由


ボクが安愚楽牧場への投資を真面目に検討し始めたのは2011年の夏のボーナス時期だったので2011年6月です。そして、安愚楽牧場が破綻したのが同年8月。メチャメチャ危なかったということですね(笑)

ボクはどうして被害を受けずに済んだのか…。それは。


那須塩原市出身の同僚がいたからです。その同僚が「安愚楽牧場はヤメたほうがいいですよ」って教えてくれたからボクはあと一歩のところで踏み止まれたんです。
実はその同僚、彼は以前の記事『年収450万円のN君が結婚して、子供作って、家買った話』に登場してもらったN君です。ボクと定期的に飲み会を開催し男二人でお金の話をしていたN君です。
いつもはお金のことでボクから教わる立場だったそんな彼が、安愚楽牧場に関しては一貫して「ヤメておけ!」だったんですよね。その根拠は、彼の出身地である那須塩原市では安愚楽牧場の経営が相当ヤバイというのは有名な話だったそうです。だからこそ、彼はボクを必死に止めてくれたんでしょうね



いかがでしたか。
安愚楽牧場に騙され、損失を負った投資家は数万人います。有名メディアも情報元の本質を見抜けず協賛してしまったことで、被害を拡大させてしまったわけですから重々反省していただきたいところですよね。そんな詐欺まがいの“おいしい投資ネタ”というものは時代が変わっても現れてくるものです。そんなものに騙されないためには、まずあなた自身が「うまい話には裏がある」ということを念頭にしっかり考えること。さらには他人の意見も聞くことです。騙される時は簡単に騙されますから、十分に気をつけていきましょうね!



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