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どうも夫です。
老後までに3000万円の貯蓄が必要だと多くのサイトでは書かれていますし、ボク自身もその貯蓄額については賛成です。とはいうものの、闇雲に貯蓄していてはこの大きな金額を達成することは困難だと思います。
ということで、今回から2回に分けて共働き家庭の“三大貯蓄時期”に貯めておきたい金額を具体的に提示してみたいと思います。

人生における三大貯蓄時期とは


以前の記事『総資産3000万円までの道のり』でも書きましたが、子供あり世帯での三大貯蓄時期とは「出産前」「子供が中学生になるまで」「子供独立後、定年退職まで」になります。この3つの期間はどのご家庭も家計収支が黒字であり、生活に比較的余裕が作りやすい時期です。
逆に考えると、三大出費時期は「結婚」「子供が中学~大学」「定年後」になります。言い換えると“結婚式費用”“住居費”“教育費”“老後資金”というわけです。そして、この老後資金に金融資産で3000万円を用意したいですねということになります。

DINKS時代の貯蓄目標


DINKS(Dual Income No Kids)とは、共働きで子供をまだ持たない夫婦のことです。結婚直後は多くの夫婦がこの状態にあると思われます。後々の資産形成においても、この時期が非常に大切になります。
この時代はお互い若年であることから、収入はそれほど高くありません。しかし、消費活動も活発で貯蓄に気が回らない世帯が多いものです。また、新婚であることから付き合っていた状態のまま、お互いの財布は別々で家計管理が一元化できていないのも原因です。

一日も早く家計管理の意識を持ち、貯蓄へ意識を持った世帯が勝ち組です。
出産までに貯めておきたい金額は「600万円」です。

例えば、27歳で結婚、30歳で出産する場合、3年間がこの貯蓄時期になります。
夫婦合算収入が700万円としてその35%を貯蓄に回せるように家計管理しましょう。相当高い貯蓄割合ですが気合を入れて達成したいところです。計算上は700万円ほど貯まりますが、出産費用や出産準備にお金がかかりますから控除しています。

幼少期時代の貯蓄目標


続いて、子供が中学生になるまでの幼少期時代。
出産に伴い夫のシングルインカムとなった後、妻が復職して収入面も安定してくる時期です。私立小学校でも行かない限り教育費はまだ少額で済みます。この時期の努力が資産3000万円を狙えるかどうかの分かれ道になります。期間としては子供が3歳から共働きを再開し12歳までの9年間になりますが、子供が2人、3人となるとこの時期は短くなっていきます。目指す家族構成と共に検討する必要があります。
また、妻の復職については早ければ早いほうが家計には還元されますし、ボク自身、妻が専業主婦になるといった選択はなるべく避けるようにしたほうが妻自身、さらには家族みんなのためかと考えています。

子供が中学校入学までに貯めておきたい金額は「1000万円」です。
出産前とは違い、この時期は“住居費”などの大きな出費も発生します。マイホームを購入するのは子供が生まれてから小学校低学年の子を持つ家庭が多く、ちょうどこの第2回貯蓄時期となります。収入面も安定し子供を育てる環境を考える余裕が生まれる時期だからですね。

前述の夫婦が子供1人で復職した場合、30代半ば~40代前半がこの時期。共働きであれば世帯年収も700万円~1000万円あるかもしれません。ここでは、妻が契約社員で復職、年収200万円、夫年収500万円の世帯年収700万円で考えます。
年間20%の割合で貯蓄すると9年間で1260万円の貯蓄が目指せます。そして、マイホーム購入資金に800万円(物件3000万円、頭金20%:600万円、手数料・引越し:200万円)を使ったとしても400万円は残ります。DINKS時代の600万円と今回の400万円で1000万円ですね。

この幼少時期の貯蓄期間を過ぎると、教育費の荒波に一気に飲み込まれます。中学入学~大学卒業までの10年間は貯蓄がまったくできなくなる恐れもありますから、この第2回貯蓄時期の目標1000万円にはこだわる数字と認識しましょう!

次回は老後までのラストスパートです。


後編へつづく



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