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こんにちは☆のっち☆です。
マイナス金利の現在、住宅ローンは未曾有の低金利時代へ突入しています。低金利を利用すれば予算オーバーで買えなかったマイホームも上手に手に入れることが可能です。今回は高額住宅ローンの審査がギリギリ通った嬉しさからマイホームを衝動買いしてしまった赤坂さん(仮名)のお話です。

住宅ローン審査|返済比率とは?


僕は赤坂(仮名)。38歳、IT企業でマネージャーをしています。妻と子供2人の4人暮らし。今は都内の賃貸マンションに住んでいます。上の子が小学生になる前になんとかマイホームを手に入れたいんだけど、業界の慣例もあり転職を何度かしている関係でなかなか住宅ローンの審査が満額で通らない。銀行担当者からは「勤続1年未満だと難しいんですよね」って冷たい返事。あぁ、どうにかならないもんだろうか。。。
我が家の概要は以下。

38歳(正社員:勤続1年未満)
35歳(パート)
長男
4歳
長女
2歳


[収入]
600万円
70万円
児童手当
30万円
世帯収入
700万円


[ローン]
自動車
250万円(5万円/60回払)


[貯蓄]
貯金
200万円



僕が住宅ローンの審査に満額で通らないのは勤続が短いだけじゃなくて、“返済比率”っていうものが厳しいらしい。一般的には住宅ローン支払いが収入に対する30%までに抑えるものらしいだけど、MAXで35%まではいけるようで、僕の場合、年収600万円だから年間返済額は210万円になるらしい。先日の申込みは4800万円(金利2.0%)の申込みで年間返済額が190万くらいなのに、それがダメってどういうことだ??銀行担当者からは自動車ローンを精算してくれればなんとかなりそうって言うんだけど…

すべての借り入れが影響する


よく分からないから理解できるまで銀行担当者にしっかり聞いてみた。
銀行では返済比率をすべての借り入れを合算して計算しています。なので、赤坂さんの場合は自動車ローンで年間60万円、クレジットカード払いで現在10万円、携帯電話(2契約)で年間6万円が既に借り入れているので住宅ローンを組める年間返済額は134万円が限度なんです」

…んん!? 携帯電話も入るのかよ!
どちらにしても自動車ローンをなくさないと限度額を超えてしまっているようだけど、今の貯金は住宅購入時の諸費用分で残してあるから使えないし、自動車ローンの精算は厳しいな。。。

そんなこんなで、欲しかった物件も売れてしまった… 次のチャンスを狙おう。


マイナス金利導入で住宅ローン金利が超低金利に!


数カ月後、日本銀行の黒川総裁バズーカ第3弾でマイナス金利導入が決まった。銀行の貸し出しを促進するためって、これは我が家にとっては追い風じゃないのか…

数日後、金融機関が住宅ローン金利引き下げたと不動産業者から連絡が入った。
「赤坂さん、変動金利が0.5%になりました!これなら審査いけるかもしれません。住宅購入をまた検討してください!」

0.5%ってすごいな。その金利でシミュレーションすると年間返済額が150万円まで圧縮される。金利だけで年間40万円も違うのか… 150万円ってことは前回の計算で考えるとクレジットカード払いと携帯電話を精算してしまえば収まるな。よしっ!

ついにマイホーム購入


0.5%という超低金利を利用して、とうとう我が家もマイホームを手に入れることができた。希望よりも少し郊外だが駅近で駐車場も付いていて理想に近い一戸建て、ほぼ即決状態だった。購入価格も建売物件で完成済みだったから、粘ったら表示価格より200万円値下げしてくれて4600万円(税込)。仲介手数料と引越し費用、そして新居の家具代で貯金の200万円はすべて無くなってしまったが、4600万円の住宅ローンが組めたから無事にお金が足りて、長男の小学校入学前に居を構えることができた。いやぁ、マイナス金利のおかげだね。

39歳(正社員:勤続2年)
36歳(パート)
長男
5歳
長女
3歳


[収入]
600万円
70万円
児童手当
24万円
世帯収入
694万円


[ローン]
住宅ローン
4,600万円
(11.9万円/月、35年、0.5%変動金利)
自動車
250万円(5万円/60回払)


[貯蓄]
貯金
0万円



金利が劇的に下がったタイミングを上手く捕まえられた赤坂さん。無事に住宅購入できたようですが、組んだローンは“変動金利”です。完済までの35年の間、金利上昇局面はないのでしょうか??

中編へつづく



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