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前編はこちら


失敗しない不動産選び。後編の今回は“良質な物件選び”と“資金計画”をお伝えします。

こんな物件はオススメ


まず除外するのは「注文住宅」。注文住宅は元々そこに土地を持っていて建て直しや新築をする家庭。富裕層はもちろんこの手法ですが、我々庶民はマネしてはいけません。さらに、「駅から徒歩10分以上」の物件。黙って見送りです。さらには、「駐車場無し」もしくは「車両進入不可」物件。現代では車を止められないという条件だけで大きく資産価値が減ってしまいます。多くの格安物件はどれかが欠如していると思って見ましょう。

検討するのはこんな物件ですね。
・駅から10分以内
・駐車場あり
・所有権物件

そして、ボクが一番オススメなのが建売物件の早期購入です。上記3点の条件をクリアし、建売物件なのにこれから間取りや建具を選定する段階のものです。建売物件というのは、土地価格は決定しており、建物も広さや予算が決まっているものです。ボクはそんな物件を“セミ注文住宅”と呼んでいます。こういう物件は「間取り」「建具」「外構」「カラー」を買い主が決められます。追加料金無しで自分好みの家に仕上げられるのです。

ほどほどの繰上返済が成功の秘訣


物件選びが終わったら、あとは資金計画です。無理なく毎月払える金額で住宅ローンを組んでいると思いますが、返済している中で「当初固定金利が解除されて支払いが大幅に増える」「他行の固定金利が大きく下がり借り換えメリットが出せる」など金利環境に変化が生まれることがあります。そんな時は積極的に“借換え”や“繰上返済”を行い支払総額の縮小を自力で達成させましょう。

-借換え-
ローン残金1,000万円以上
返済期間10年以上
金利差1.0%以上

借換えの際は上記3条件をクリアしていれば、間違いなく借換えすることをオススメします。借換えに必要な諸費用を払っても総額で大きなメリットが必ずあります。少し高い金利で借り入れしてしまっているご家庭であれば今すぐ検討しましょうね。ちなみに、我が家は2回借換えを行なっています。また、金利差が1.0%も無くてもメリットが出ることが増えてきています。積極的にシミュレーションを行いましょう!

-繰上返済-
借り入れ後、早めに実施が効果的
余裕資金が絶対条件
メリット試算で実行前に熟考を!

繰上返済は借入利息を効率よく削減する方法で一番効率のよい方法です。多くの家庭で利用している“元利均等払い”では、契約直後は利息の割合が非常に大きくなっていることも考えると借り入れ後、なるべく早く繰上返済することが一番効果を上げることができます。ただし、多くのサイトで紹介されているように、35年で借りたものを必死に10年で返済することは避けたほうが良いとボクは考えています。
住宅ローンは他の借り入れに比べても低金利であり、団体信用生命保険などの保険も充実していることから早期完済は重要と考えていません。サラリーマンであれば、定年までに完済できる計画がベストではないでしょうか。
ローン(借金)と上手に共存することでより豊かな生活をつくり上げることができると思います。

我が家では不動産が完全に資産になりました


「住宅ローン残高2,000万円弱(毎月10万円)」「査定価格3,500万円」「賃貸に出すと家賃保証15万円」これが我が家の現状です。
我が家に関してはこれから先、住み続けようが、手放そうが、賃貸に出そうが、何をしても収益しか生まれません。これこそ本当の資産というものです。マイホーム購入後はどんな物件も購入価格を売却価格が上回ることはあり得ません。しかし、10年程度経過した時にその物件の本当の価値に気づくことができるんですね。いかに値下りしにくい物件を購入できるか… これが不動産購入のキーポイントです。そして、無理のない資金計画のもと売却価格がローン残高を上回った時に資産となります。

いかがでしたか。
我が家がこうなれたのもすべてマネープランに基づく資産形成によるものです。間違いのない物件選びとしっかりとしたマネープランさえあれば不動産があなたの家計を守ってくれるようになります。決して無理ではありません。10年後のあなたも我が家と同じ状況に当然のようになれますよ!




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