住居費 マイホーム購入 頭金 家計管理 住宅ローン



どうも夫です。
みなさん、マイホームは欲しいですか?ボクは四六時中、新しい家を買いたいんですが、みなさんの中にも買えるものなら買いたいという人は多いのではないでしょうかね…
多くのところで言われている「マイホームを買うなら頭金2割は必要」というのは定説っぽいことですが、これって本当なのでしょうか?
今回はボクなりの「そんなことないですよ」ということを書かせていただきますね。

買うときの“貯蓄額”が重要なのではない


冒頭でも書いたように「住宅を買うのなら“2割の頭金”を用意しましょう」と口を揃えて訴えるファイナンシャルプランナー達がいますよね。ボクはあれを見る度に「嘘ばっかり書くなよ…」って思ってしまうんですよね。

だって、2割の頭金があると何なのでしょうか??
3000万円の物件を買おうと思っている人は600万円を持っていないと買えないわけですよね?今、100万円しか持っていなくて残り500万円を貯めるまで家を買うのを我慢しなくちゃいけないのであれば、毎年100万円を貯めれる家計で5年間は辛抱しなくてはいけません。今、35歳であれば、5年後は40歳です。70歳完済で住宅ローンを組めるものを、75歳完済まで延ばさなくてはいけません。さらに、現在のように物件価格が急上昇していたら5年前に3000万円で買えた物件が、その時は3500万円に上がっているかもしれません。頭金を貯めている間に目標額相当が値上がりしてしまうのであればまったく意味がありませんよね。


なので、ボクはハッキリ申し上げようと思います。
「マイホームを買うのに“頭金”は必要ありません!」

マイホームを買うのに重要なことは「家計管理」です。
補足させていただくと、「諸費用」+「エアコン、カーテン、照明費用」+「引越し代」は購入時に現金で持っていないと困るかもしれませんが…

収入の25%にローンが収まっているかが問題


マイホームを買うのに必要なものは「家計管理」と言い切りましたが、どういうことか書かせてもらいますね。ひと言で言うと「住宅ローンが手取り収入の25%以内」ということです。すべての基準はこの“住居費25%”です。

毎月の手取りが30万円であれば75000円までしか住宅ローンを組んではいけないということです。この計算にボーナスを含んでしまってはいけません。あくまでもボーナスは半年に一回の補助金のような扱いで考えるべきなんです。

毎月75000円を限度に借りるとすれば2500万円程度までが借入限度額になります。これを超えるようなことがあると購入してから痛い目にあう確率がグッと上がってしまいます。例えば「想定外に金利が上がってしまった」「ボーナスが激減した」「その他の貯金がまったくできない」なんてことが頻発してくるわけです。

住居費を25%にしっかり抑えられればその他の費目にも資金を割り振ることができるし、万が一、ローン金利が上がって住居費が30%近くになっても耐えられる家計になります。つまり、マイホームを買うことに頭金が重要なのではなく、家計に占める住居費の割合を管理することが重要だということです。逆に、頭金2割を貯めてマイホームを買ったとしても、この家計管理ができていないと家計はもれなく破綻することになるでしょうね。

わが家は頭金無しのフルローンで購入


わが家を例に、「実際」と「頭金を2割貯めて買った場合」をシミュレーションしてみようと思います。

以前の記事『わが家の住宅ローンとのつきあい方… こうして楽になりました』でも詳しく書いていますが、ボクは手持ち資金250万円で3700万円ほどの住宅を購入しました。当時の世帯手取り月収は40万円です。手持ち資金の250万円なんて、仲介手数料(約120万円)と家具一式(100万円)と引越し代でキレイに無くなりました。なので、頭金ゼロのフルローン購入ということです。当時の住居費が家計に占める割合は28%で危険水域したが、若かったので以降の昇給でしっかり25%に収まっていきます。

仮に、あの時に頭金を貯めるために5年後に同じエリアで家を買おうとしていたら、都心の地価上昇局面だったので物件価格は500万円ほど値上がりして4200万円になっていたことでしょう。計画通り750万円の頭金を準備できたとしても、諸費用で同じように250万円かかるとして、物件に頭金として入れられるのは500万円ですから、5年後に買ったとしても借入金額は3700万円です。ただ単にボクが5年、歳を取っただけでなんのメリットもなかったわけですね。

わが家の場合はラッキーだっただけなのかもしれませんが、それだけ頭金を貯める必要性については根拠が無いということです。「住宅を買う時は頭金が2割必要だ」と思考回路を停止してしまわないように、しっかり自分の頭で考えて行動することが重要です。



いかがですか。
マイホームを買えるかどうかは頭金があるか無いかではなく、家計管理ができているかどうかです。健全な家計を維持できるのであればフルローンでも住宅購入は問題ありませんし、いくら頭金があったとしても家計に占める住居費が25%を大きく超え、以降も改善する見込みが無いのであれば買えない家計だと自覚するべきなんですよ。ボーナスや退職金をあてにした住宅購入は将来、地獄を見るかもしれませんね。



 クリックで応援お願いします!
 にほんブログ村 その他生活ブログ 節約・節約術へ